しばらく続いた花冷えで、見送っていた夏秋の花の種をまいた。
まず夏の花ペチュニアの4種。
育苗土のピートバンを専用トレーに入れて湿し、細かい粒を一粒一粒こぼさないよ
うに気を付けながらまく。
各花とも大体20~30粒ほどだけど、吹けば飛ぶような細かい種なので結構神経を
使う。
発芽までおよそ10日、乾燥しないようにして夜間はカバーして冷気を防ぐ。
ニャンといっても、好奇心旺盛なカナに気をつけねば・・・
昨年はちょっと油断していたら、発芽し始めたころに育苗箱に手を突っ込みひっかき
回わして、用土も苗もぐちゃぐちゃ。
まあ、こんな「被害」は人間の方が注意しないといけないねえ.
ニャンに責任をおっかぶせるわけにはいかない・・・クッソウ!と思ったけど^^
芽が出て第1回の移植できるころは5月中旬か。
もう少し暖かくなったら百日草、サルビア、マリーゴールド、コスモスの種まきが待
っている。
種をまくとは、命を育てること。
この夏、花たちはどんな表情で咲いてくれるか・・・心弾む。
花種を買ふにときめきありにけり 井川芳子
サカタの育苗用ピートバン
水で浸して種をまく
ニャンのいたずら防止用カバー
今年もこんなに咲くといいな(昨年6月)