何か健康に良いことしてますか?と問われたら「ウオーキングを少
し」と答えている。
若いころはジョギングもしていたのだけど、年を取ると脚に負担が
かかるのでよくない、と聞いて止めた。
ウオーキングは中断時期もあったけど、ずいぶん前から続けている。
東京在勤中には山手線1周ウオーク(約5万7000歩)や皇居1周す
るなど、単身赴任ライフを楽しんだ。
リタイア後も1万歩以上は歩いていたが、今年になって半月板を傷め
てからは4000歩~7000歩にペースダウンしている。
やっぱり年だねえ、疲れが出て長くは歩けない。
2年前に尼崎市の社会福祉協議会から「貯筋手通帳 100万歩チ
ャレンジ」なる冊子をもらい、毎日の歩数を記録するようになった。
歩数記録が「貯筋通帳」に貯まっていくと、結構励みになる。
平成29年6月15日につけ始め、令和元年5月20日までの約2年
間の歩数は352万4000歩。
短足の私の歩幅は60センチとみて2112キロ、北海道まで歩いて
青森まで引き返してきた距離になるだろうか。
チリも積もれば…だね。
「貯筋通帳」のウオーキング仲間には、2000万歩以上も達成した
猛者もいるそうで、私なんかまだまだひよっこだ。
私のウオーキング必携アイテムは、
歩数計、小型カメラ、ペットボトル、塩飴、首に巻くタオル、帽子、時計、
リュックにスマホと文庫本など・・・
途中、公園の緑陰で一休み、好きな時代小説を読む至福の時間を味
わっている。
以前はウオークマンも必携だったけど、音楽を聴きながら歩くと危険と
娘から注意され、やめている。
帰りにはリュックに夕飯の食材を仕入れ、主夫業の戻る。
ウオーキングと主夫業の家事・・・ボケ防止には良薬と思って、無理せず
マイペースで続けるつもりだ。
<ウオーキング必携アイテムの一部>
<19日は令和最初の満月>