世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自共公助,弧状列島17/1,イノシシ「山鯨」,三大産地

2019-04-06 16:05:09 | 連絡
2017/1/28,【共助】近年野生の鳥や鹿など、狩猟肉を使ったジビエ料理がブームとなっている。日本では明治維新以前、家畜を食べることは野蛮とされ、それ以前は狩猟した動物を食べる食文化を育んできた。中でもイノシシは「山クジラ」と呼ばれ、珍重されてきた。①兵庫県・篠山市、②静岡県・天城山とならび、猪(しし)肉の三大産地とされるのが、③岐阜県・郡上市八幡町。1月20日、郡上市八幡町では、各地の猪肉の食べ比べが体験できる「利き猪」イベント、「日本猪祭り」が開催された。https://www.premium-j.jp/travel/56427/
Y/M/D,奥三河は山に囲まれ、手つかずの自然がそのまま残っている場所。野生動物にとっての楽園で育った動物たちは、脂肪が少なく引き締まり、旨味の詰まった肉質を持ちます。力強く生命力にあふれた奥三河のジビエは、まさに森からの贈り物です。猪肉,赤身も脂身も美味しいイノシシの肉。脂身といってもコラーゲンなので、豚肉と比べしつこくないのが魅力です。キレイになれるお肉として注目されています!https://www.okuminavi.jp/make/page.php?p=gibier
Y/M/D私たちは、猟師として里山に生きることを決めました。簡単に獲れないとか、稼げないとか言われている猟師ですが、中山間地域で暮らしをつくっていくために、猪鹿庁はそれぞれのプロとして、里山の生態系を保全し、 狩猟の技術を磨き、里山を最大限に資源化することで猟師の6次産業化を完成させます。私たちの活動拠点である岐阜県郡上市は日本三大猪の産地といわれています。この自然豊かな地域から、 新しい猟師のカタチを作っていきます!http://inoshika.jp/

自共公助,弧状列島19/3,捕獲鳥獣,食品(ジビエ)利用推進

2019-04-06 15:48:52 | 連絡
2019/3/28,<自助、共助、公助>=河野 博子、地球環境戦略研究機関理事=日本全国でイノシシやシカの生息地が拡大し、人口減少が顕著な農村地帯を直撃している。イノシシとの闘いの最前線の1つ、千葉県館山市を訪ねると、「イベリコ豚もびっくりのおいしさのイノシシを売りだしたらどうか」。そんな秘策を練っている人たちがいた。地元の農家に加え、最近この地域に移り住んだり、新たにビジネスを始めたりした人々。状況反転はなるのか――。地域おこし協力隊員として館山市で獣害対策支援を行う沖浩志さん(36歳)は、「館山の山には、炭焼きに使うマテバシイというドングリのなる木が多い。炭焼きは行われなくなったが、秋から冬にかけて、山にはドングリの実がたくさん落ちている。それを食べ、走り回っているので、ここのイノシシはおいしいのではないか」と考えている。イベリア半島にあるスペイン産のイベリコ豚は、「ドングリを食べているからおいしい」をうたい文句に、日本で人気を博した。館山のイノシシの味はイベリコ豚の味に似るはず、というわけだ。ただ、たまたま捕獲したイノシシの肉を家族や知り合いに分けて食べることはできても、それを売ることはできない。保健所の許可を受けた解体施設を作り、県が主催する講習を受ける必要がある。沖さんは「自分で獲物を取って食べることに惹かれる人が増えている。農家には、こだわりを持って作業できる人が多いので、イノシシ解体技術の向上も期待できる」と思う。加藤さん、石井さん、八木さん、鈴木市議らとともに、額を突き合わせては、イノシシの肉を売る事業化への道を探っている2016年11月には議員立法により鳥獣被害防止措置法が改正され、「捕獲した鳥獣の食品(ジビエ)としての利用の推進」が盛り込まれた。2018年度中に全国17のモデル地区が整備され、今後、捕獲から搬送、処理加工をスムーズに行うスキルアップが図られる。解体技術の問題のほかにも、野生イノシシは時期や固体によって味のばらつきがあり、安定供給が難しいことなどが課題だ、と館山の人々は頭を抱えていた。ジビエの事業化を目指す全国各地で、さまざまな課題への取り組みが始まっている。環境省が2018年10月に発表したイノシシの個体数推定結果によると、2016年時点が89万頭で、2010年以降は減少傾向にある。同省の堀上勝・野生生物課長は、「急増が止まっているので、捕獲圧をかけてきたことの効果があったのだと思う」としながら、「現状を維持し、さらにやっていかねばならない。分布が広がっているところを抑えないと。被害が多いところだけ捕獲するのでは不十分」と表情を引き締める。環境省は、農業や林業への被害のあるなしにかかわらず、各県が個体数を調整していく「指定管理鳥獣捕獲等事業」を進めている。しかし、館山市はその対象にはなっていない。実は、千葉県館山市で最近になってイノシシやサルの生息数が増えた背景には、ハンティングのためにイノブタを故意に放した、もしくは、廃園になった動物園からアカゲザルが逃げ出した、など人間側の不適切な行動があったとも指摘されている。野生動物の生息数を適正に保つというのは、言うに易く、行うに難しい。
https://toyokeizai.net/articles/-/272649?page=5

自共公助,弧状列島19/3,みちびき測位補強サービス,ロータリー除雪車ワンマン化,

2019-04-06 15:39:15 | 連絡
2019/3/25,公助、冬期は雪のため通行止めとなる国道334号線の知床峠(知床横断道路)では、5月の観光シーズンに向けて春山除雪が行われます。北海道開発局は3月20日よりこの区間で、除雪作業の省力化自動化を目指す実証実験を開始しました。
道路設備が完全に雪で覆い隠されている状態からスタートする「春山除雪」は、1)ルートガイドとなる目印を人力で設置、2)バックホウによる先導除雪、3)ロータリー除雪車による除雪・投雪作業、という手順で行われていました。
今回の実証実験では、積雪前にモービル・マッピング・システム(MMS=Mobile Mapping System)により点群データを取得し作成された「高精度3D地図」と、みちびき(注1)のセンチメータ級測位補強サービスを利用して、ロータリー除雪車の精密ガイダンス、及びシューターによる投雪方向の自動制御を行います。これにより、これまではガードレールなど道路施設の位置や沿道状況を熟知したオペレーターが行ってきた作業の負担を軽減することで、ロータリー除雪車のワンマン化を当面の目標としています。この実証実験は、除雪オペレーターの高齢化に伴う人員不足の問題などへの対応を目的とする横断的な取り組みのための産学官のプラットフォーム「i-Snow」(注2)の枠組みで行われています。
http://qzss.go.jp/news/archive/shiretoko_190325.html
(注1)2017/2/22,カーナビやGPS機能がついた携帯電話の普及によって、人工衛星を使った測位情報は私たちの暮らしに欠かせないものとなりました。測位衛星により位置を特定するためには、最低4機の人工衛星から信号を受信する必要がありますが、これまで日本国内の都市部や山間地では、高い建物、山などが障害となって4機の人工衛星からの測位信号が届かないことがあり、測位結果に大きな誤差が出ることがたびたびありました。
準天頂衛星システムは、「準天頂軌道」と言う日本のほぼ天頂(真上)を通る軌道を持つ人工衛星を複数機組み合わせた衛星システムで、現在運用中のGPS信号やアメリカが開発を進めている新型のGPS信号とほぼ同一の測位信号を送信することで、日本国内の山間部や都心部の高層ビル街などでも、測位できる場所や時間を広げることができます。準天頂衛星システムは、補強信号の送信等により、これまでの数十m程度の誤差だったGPSに比べて、1m程度、さらにはcm級へ測位精度の向上を目指しています。準天頂衛星が、日本の天頂付近に常に1機以上見えるようにするためには、最低3機の衛星が必要となります。準天頂衛星初号機「みちびき」により準天頂衛星システムの第1段階として技術実証・利用実証を行い、その結果を評価した上で3機の準天頂衛星によるシステム実証を実施する第2段階へ進むことになっています。
(注2) 本プラットフォームは、積雪寒冷地特有の地域課題の解決、地域発のイノベーションに向けて、北海道におけるi-Constructionの取組として、産学官民が広く連携し除雪現場の省力化に関する様々な活動を行う場として設立しました。
 なお、背景・目的は以下のとおりです。
 本プラットフォームは、近年の除雪現場における課題(異常気象等に伴う冬期災害や通行止めの頻発、除雪車オペレータの高齢化に伴う人員確保など)に対応するための活動を展開し、もって生産性・安全性の向上に資する除雪現場の省力化を進める。
 北海道における除雪関係者が除雪現場、除雪技術等に関する横断的な連携・情報共有を図ることで、除雪現場の省力化を進め、生産性・安全性を向上させると共に、人口減少下でもヒトとモノの交流・対流を活性化できる産業構造、経済活動を維持・発展させるhttps://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat0000010dmm.html


自共公助,弧状列島19/3,三陸鉄道リアス線開業,駅前タクシー,高齢者の足

2019-04-06 15:05:43 | 連絡
2019/3/24, <共助>・三陸鉄道のリアス線開業、・駅舎の前の創業から70年以上タクシー、・笑顔でお客さんを出迎え、= 佐々木貴 =,ホームに列車が滑り込む。降り立った乗客は改札口を抜けて駅舎の外へ。待ち構えていたタクシーが出迎える。「ご乗車、ありがとうございます」
 岩手県山田町で創業から70年以上を数える「山崎タクシー」の3代目社長、山崎淳一さん(53)もまた、23日の第三セクター三陸鉄道のリアス線開業に特別な思いを寄せる一人だ。
<一瞬の出来事> 東日本大震災の津波と火災で、自宅兼事務所は1階の車庫を残すだけの無残な姿をさらした。母良子さん=当時(75)=も犠牲になった。 「病気なら最期までの段階がある。でも、津波は一瞬の出来事だ」。失ったものが大きすぎて業務再開を考える余裕はなかった。 ところが三鉄北リアス線は、被災からわずか5日で一部区間の運転を再開したという。常連客は「タクシーは動かないの?」と尋ねてくる。われに返った。 「創業者の祖父が出征中は、祖母がタクシーのハンドルを握って会社を守った。両親も地域の足を守り抜こうと必死で働いた。自分の代でやめるわけにはいかない」
<笑顔で出迎え>
 バラックのような車庫の壁面に、赤い塗料で「山崎タクシー」と大きく書いて自分を奮い立たせた。社員7人と被害を免れたタクシー5台。まだ焦げたにおいが漂う町で、営業再開を決意した。 仮設営業の末に2017年12月、本格営業にこぎ着けたものの不安は尽きない。町の人口は減少の一途。「本当にやっていけるだろうか」。リアス線開業が頼みの綱だ。 オランダ風車を模した真新しい陸中山田駅の周辺では、鉄路復活を見越して各種店舗の再建が進む。町のみんなが、リアス線の一番列車到着を心待ちにしていた。 タクシーは駅と高台の移転住宅地を結び、主にお年寄りの足となる。観光客の受け入れ態勢も考えたい。 「リアス線開業を機に、町に活気が戻ってほしい。駅舎の前で、笑顔でお客さんを出迎えたい」と山崎さん。新生・三鉄リアス線が、8年間の空白を経て当たり前の、本当に当たり前の光景を町に呼び戻してくれると信じている。(宮古支局・佐々木貴)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201903/20190324_33011.html