「健康食品・製造機械の自給率120%、国内消費100%、海外輸出20%、国家財政黒字化寄与、福祉予算増加、貧富格差解消、自由民主主義日本の確かな成長のステップ」
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高井 尚之(たかい・なおゆき)
経済ジャーナリスト/経営コンサルタント
1962年名古屋市生まれ。日本実業出版社の編集者、花王情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。近著に『20年続く人気カフェづくりの本』(プレジデント社)がある。
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高井 尚之(たかい・なおゆき)
経済ジャーナリスト/経営コンサルタント
1962年名古屋市生まれ。日本実業出版社の編集者、花王情報作成部・企画ライターを経て2004年から現職。「現象の裏にある本質を描く」をモットーに、「企業経営」「ビジネス現場とヒト」をテーマにした企画・執筆多数。近著に『20年続く人気カフェづくりの本』(プレジデント社)がある。
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(経済ジャーナリスト/経営コンサルタント 高井 尚之 撮影=プレジデントオンライン編集部)
「カロリー控えめ」や「糖分控えめ」は時代の流れだ。例えば国内飲料市場では近年、「ウィルキンソン」(アサヒ飲料)など無糖の炭酸水が驚異的な伸びを示している。富士経済によると、2019年の無糖炭酸飲料の市場規模は600億円に達する見込み。健康志向の高まりでむぎ茶飲料の伸びも著しい。こうした現象をどう考えるか。
タピオカとフラペチーノは、「購入世代が圧倒的に若い」という共通点がある。それでも、これまでフラぺ人気が続いてきたのは、時代とともに顧客層の若返りに成功したからだろう。
だがこの年代は、数歳違いでも「世代が違う」一面もある。そうなると、例えば「おいしくて、甘くて、カロリー控えめ」が、今後の活動の肝になるかもしれない。