世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,共助,高橋洋一 2020年8月12日 飯田浩司のOK! Cozy up! 5W1Hコメンテ―タ―

2020-08-12 16:26:59 | 連絡
AM1242 / FM93 ニッポン放送 http://www.1242.com 
飯田浩司のOK! Cozy up! http://www.1242.com/cozy/ 
(毎週月~金曜日 6時00分~8時00分放送)
 Twitter https://twitter.com/cozy1242/ 
●コメンテ―タ― 高橋洋一(数量政策学者)
 ●パーソナリティ 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー) 
●アシスタント 新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
  #cozy1242 #ニッポン放送 #辛坊治郎ズーム 
8月12日(水)今朝のニュースは… 
▼香港、民主活動家の周庭さんを保釈 
▼きょう、日航ジャンボ機墜落事故から35年 
▼国民民主党、玉木代表が分党の考え示す 
▼経常収支 ▼トランプ大統領、G7サミットを開催延期の意向
https://www.youtube.com/watch?v=YYIDw3qyH6A






弧状列島,肺炎ウイルス感染予防社会は「密閉空間・密集場所・密接場面」廃業と「全開空間・散在場所・遠隔場面・視聴」起業との両輪か

2020-08-12 16:04:31 | 連絡
<心身臨床経験と実績が豊かな産業医を尊重できるか>
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奥田 弘美(おくだ・ひろみ)Hiromi Okuda
精神科医・産業医
精神科医(精神保健指定医)・産業医(労働衛生コンサルタント)。1992年山口大学医学部卒。精神科医および都内約20の企業の産業医として、働く人を心と身体の両面からサポートしている。著書は『1分間どこでもマインドフルネス』(日本能率協会マネジメントセンター、2016年)、『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』(共著、すばる舎、2018年)など多数。「日本マインドフルネス普及協会」を立ち上げ、日本人に合ったマインドフルネス瞑想の普及も行っている。
2020/08/12 5:20
もちろん新型コロナウイルスに感染すれば重症化しやすいリスクのある基礎疾患を持つ患者さんや高齢者に対しては、ワクチンができるまで、引き続き厳重な感染予防対策が継続できるように、社会的にサポートし、手厚い保護をしていく必要があります。
例えば家庭内や街中では、ハイリスクの人たちとは極力ソーシャルディスタンスがとれるように過ごす。


ハイリスクの人たちが集団での食事や会合に参加しなくても済むように配慮する。


職場ではハイリスクの人たちにはリモートワークを優先して適用する、どうしても出勤が必要な場合は十分に距離の取れる場所で就業してもらうなどの工夫を積極的に行いましょう。
また、マスクや手洗いを励行しつつ、「発熱以外にも、咳や倦怠感など何らかの風邪症状を感じたら、早めに休む」ことも職場で徹底していきましょう。

こうした感染対策を行いながらも、低リスクで健康な壮年・青年・子どもたちについては、「自他ともにコロナ感染を許容しながら、お互いに支え合って、社会活動を積極的に継続していく」という寛容な意識改革が、必要だと考えています。
新型コロナの死者は流行から6カ月あまり経った8月8日現在で1042人です。ちょっと視野を広げてみると、私たちは新型コロナより死者数が多いインフルエンザ(2018年約3000人死亡)に対してもお互いに感染を許容し合ってきました。また新型コロナと同等の扱いをされている結核(毎年約2000人程度死亡)が職場で発生しても、保健所が消毒にきて濃厚接触者についてX線検査や血液検査を行いますが、差別や偏見を持たずに冷静に対応してきたではありませんか。
季節性インフルエンザより死者数が少ない
新型コロナもインフルエンザや結核と同様に扱う寛容な心を持たなければ、このウイルスと人間社会の共存は永遠に成り立たないでしょう。
私がこれまで産業医・精神科医として接してきたさまざまな職種の人たちにおいても、今回ご紹介した2つのコツを心がけている方々は、過剰な不安にさいなまれることなく落ち着いて仕事に取り組み、日常生活でもコロナ前の穏やかさを次第に取り戻しています。
まず、経営陣がこうした広い視点と心を持つことが必要ですし、そうした人たちの下では社員たちも伸び伸びと元気に働いているように感じます。本コラムがわずかでも読者の皆さんの心の平和に役立てれば幸いです。

 

弧状列島,共助,「コロナ=肺炎ウイルス=に感染治療後に復帰できる」社会構築が第一か

2020-08-12 15:53:41 | 連絡
<心身臨床経験と実績が豊かな産業医を尊重できるか>
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奥田 弘美(おくだ・ひろみ)Hiromi Okuda
精神科医・産業医
精神科医(精神保健指定医)・産業医(労働衛生コンサルタント)。1992年山口大学医学部卒。精神科医および都内約20の企業の産業医として、働く人を心と身体の両面からサポートしている。著書は『1分間どこでもマインドフルネス』(日本能率協会マネジメントセンター、2016年)、『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』(共著、すばる舎、2018年)など多数。「日本マインドフルネス普及協会」を立ち上げ、日本人に合ったマインドフルネス瞑想の普及も行っている。
2020/08/12 5:20
コロナ感染を恐れず、ある程度許容する
2つめとして提案したい心のコツは、「コロナ感染を恐れず、ある程度許容する気持ちを持つ」ことです。
私たち現役世代は「自分も周りの同僚も、いつかコロナに感染する可能性がある」と考えたほうがいい。いくら職場で感染対策を万全にしていたとしても、インフルエンザより広がりやすいことがわかってきた新型コロナウイルスに、今後もずっと罹患しないでおくのは至難の業です。
たとえワクチンができたとしても、インフルエンザワクチンがそうであるように、100%コロナ感染を予防することはできないのです。
過剰な報道を背景に、地方を中心として、「新型コロナウイルスに感染することは、悪である」「感染した人は責められるべき」といった理不尽な偏見や嫌悪が日本社会に蔓延しています。そのために新型コロナウイルスそのものへの恐怖よりも、近隣の他者の目や風評被害を恐れるあまりに、過剰なゼロリスク対策を自分自身や周りにも強要する風潮になっています。そしてお互いに監視し合うという戦時中の隣組のような息苦しい雰囲気に日本の社会全体が包まれています。

そんな中で、筆者は新潟県見附市役所のFacebook公式ページの素晴らしい投稿に出会いました。見附市公式レポーターである村上徹さんが、7月14日、フェイスブックに、数コマの漫画とともに次のような言葉をつづっていらっしゃいました。
【安心して感染したい】物騒なタイトルですが…。丁寧に補強説明すると《もし新型コロナウィルスに感染しても、安心して治療に専念できる見附であって欲しい》ということなんです。―(中略)― 仮に見附市で最初の感染者になっても、市民が口を揃えて「一日でも早く完治するといいね!」と心強い励ましを送ってくれるんであれば、安心出来ますよね。―(中略)―無知から生じる誤解や、ねじ曲がった噂が広まり、自分の家族や友人までを傷つけるような事態だけは避けたいからです。明日、自分が感染していないと自信を持って言える人は一人もいないからこそ互いを想い合う空気をまずは自分から創って行きたいと思います。 
まさに私自身が書きたいと思っていた言葉で、思わず膝を打ち大きく何度も頷いてしまいました。地域社会でも会社でも、「絶対にコロナに感染してはいけない」とガチガチにゼロリスク対策を求めるのではなく、これからは「万が一コロナに感染しても、安心して治療に専念し復帰できる」という温かい雰囲気を皆が意識して作っていく必要があると思います。 

 

弧状列島,品証,定期的トリアージ PCR検査後の陽性者・有症状者は、コロナ不況下の旅館・ホテルに隔離収容継続か

2020-08-12 14:38:39 | 連絡
<高齢者施設や病院の院内感染者及び医療従事者は、定期的トリアージ PCR検査後の陽性者・有症状者は、コロナ不況下の旅館・ホテルに隔離収容継続か>
<定期的トリアージPCR再検査陰性者は高齢者施設復帰通常生活継続や医療施設勤務継続か>
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また7月30日に首相官邸で開かれた未来投資会議では、大木隆生・東京慈恵会医科大学教授(外科統括責任者・対コロナ院長特別補佐)から、新型コロナウイルスと共生するという考え方で画期的な提言が出ています。
この提言では、「これまで実施された一般を対象とした抗体検査(0.1~8%)、PCR 検査(1~3%)から日本にはすでに数百万人単位の感染者がいたことになるが、それこそ多数の無症候性患者がいる事の証明である。
したがって死亡率は季節性インフルエンザと同程度の 0.02~0.04%前後」「7 月に入って全国的に感染者数が増えたが、それは PCR 検査実施数が増えたので PCR 陽性者も増えた事が主因であり、死亡者増、医療崩壊など実害は出ていない」と明確に述べられています。
また今後の具体的対策案も多数提案されています。
「高齢者施設や病院での院内感染による死者数が全体の 20~40%を占めているのでこれら弱者を守ることで死亡率をさらに下げることができる。そこで公費負担で入院する患者と共に、施設・病院従事者に対して毎週1回程度の PCR を実施すべき」「新型コロナは第2類感染症に指定されているので PCR 陽性と判定されたら隔離等が必要となり、これが保健所も医療も無駄に圧迫している」
「結論として、新コロナは日本人にとって怖くない。国民にそれを啓蒙し、実害のない『新規陽性者数』に一喜一憂せず、経済的に新コロナ対応病院を援助し、第2類感染症指定をはずすことで医療崩壊は防げる」
このような次々と発表される新たな知見に触れれば、
「コロナ感染が拡大してきた、自分や家族が感染すれば死ぬかも!」と盲目的に恐怖に支配されることもなくなりますよね。
まずは陽性者数のみを強調して恐怖をあおるテレビ報道に踊らされずに、現在次々と解析され判明してきている新型コロナウイルスに関する正しいデータと知見、冷静な専門家の意見にも積極的に触れてみると、メンタルを平静に保ちながら日々を過ごすことができます。
https://toyokeizai.net/articles/-/368335?page=3 

弧状列島,品証,基礎疾患を持たない健康な若年・壮年者にとって新型コロナ=肺炎ウイルス=は脅威か

2020-08-12 14:38:39 | 連絡
「基礎疾患を持たない健康な若年・壮年者にとって新型コロナ=肺炎ウイルス=は脅威か」
<心身臨床経験と実績が豊かな産業医を尊重できるか>
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奥田 弘美(おくだ・ひろみ)Hiromi Okuda
精神科医・産業医
精神科医(精神保健指定医)・産業医(労働衛生コンサルタント)。1992年山口大学医学部卒。精神科医および都内約20の企業の産業医として、働く人を心と身体の両面からサポートしている。著書は『1分間どこでもマインドフルネス』(日本能率協会マネジメントセンター、2016年)、『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』(共著、すばる舎、2018年)など多数。「日本マインドフルネス普及協会」を立ち上げ、日本人に合ったマインドフルネス瞑想の普及も行っている。
2020/08/12 5:20


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こうした抗体検査の結果から類推される患者数から考えても、検査数が増えれば増えるほど、コロナ陽性者がどんどん掘り起こされていく可能性は非常に高いです。西村康稔経済再生担当大臣(兼新型コロナ対策担当大臣)は、東京都の検査数を1万件まで上げると明言されていますから。そんな中で、一部のマスコミの「感染者数だけ」で危機をあおる報道に踊らされていては、不安にさいなまれてメンタルがもたなくなってしまいます。しかし、ほとんどは無症状か軽症で終わってしまうのです。
そこで、心を安定させながら仕事に向かい、生活を送るための「心のコツ」を2つ提案したいと思います。
その1は、「多角的な視点からコロナ情報を集めて、自分でしっかり考察する」ことです。テレビやネットでセンセーショナルに報道される「コロナ恐怖系情報」ばかりを見ずに、自分でさまざまなコロナ情報を集めて、しっかり考察することが大切です。
現在、新型コロナウイルスの正体については、多くの方がデータを多角的に解析して新たな知見を次々と発表しています。
例えば日本総合研究所からは枩村秀樹調査部長による「新型コロナ感染が再拡大、本当の脅威は何か?」
<新型コロナ感染が再拡大 本当の脅威は何か? 調査部 チーフエコノミスト 枩村秀樹 2020 年 7 月 13 日 No.2020-014
 
と題した興味深いデータ解析レポートが出されています。その主な内容は東洋経済オンライン記事「政府は『新型コロナの恐怖』政策を見直すべきだ」で読むことができます。
一読をお勧めしますが、産業医の視点から特に次のポイントに注目してご紹介しておきましょう。それは「若年・壮年者にとって新型コロナは脅威でない」という冷静なデータ分析です。
「まず、新型コロナへの恐怖感を拭い取り、国民に安心感を与えることが必要である。死亡率データから言えるのは、日本では欧米諸国より死亡率が大幅に低いこと、なかでも若年・壮年の死亡率がゼロに近いことである。若年・壮年者にとっては、決して世間で喧伝されているような『恐怖のウイルス』ではない」という一文は力強く感じられるのではないでしょうか。
産業医として面談をしていると、ワイドショーなどでセンセーショナルに誇張して放映される画像を見て、「自分もコロナにかかったら死ぬのではないか?」と恐れおののいている若い社員さんに時々出会います。ですが、枩村氏の指摘のとおり、新型コロナウイルスは基礎疾患を持たない健康な若者・壮年者にとってはインフルエンザ以下の毒性であることが明らかになりつつあります。
また、高橋泰・国際医療福祉大学大学院教授(公衆衛生学)も東洋経済オンラインのインタビューにて「日本国民の少なくとも3割程度がすでに新型コロナの暴露を経験したとみられる」「新型コロナウイルスは、初期から中盤までは、暴露力(体内に入り込む力)は強いが、伝染力と毒性は弱く、かかっても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わるおとなしいウイルスである」と解説されています(『新型コロナ・日本で重症化率・死亡率が低いワケ』7月17日公開)。