★GoToxyzと感染症高リスク住民と高齢者GoTo島根「避難・疎開」モデルハイブリッド政策実現に政府予備費交付増額加速か
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2021/01/23 17:25
変異した新型コロナウイルスは東京にも蔓延(まんえん)しているのか。海外滞在歴のない都内の10歳未満の女児が英国型に感染したことが確認された。都内の新規感染者はようやく減少の兆しが見えてきたが、英国型は感染力が強いだけでなく死亡率も高いとされる。関西地方も含め全国的な警戒態勢が必要だ。
女児は先に発症した都内の40代男性の濃厚接触者で、この男性から感染した可能性が高い。男性も英国の滞在歴や滞在歴がある人との接触も確認されていない。
英国型や南アフリカ型などの変異ウイルスは50カ国・地域以上で確認されている。中国・北京でも英国型の市中感染が初確認され、市内の一部地域を封鎖した。「ザル入国」を許さない水際対策も引き続き必要だ。
国内での確認も50例となった。すでに静岡県で市中感染が確認されているが、関西地方を含め各地で市中感染の可能性はあるのか。
元厚労省医系技官の木村盛世氏(感染症疫学)
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木村 盛世(きむら もりよ、1965年3月9日 - 56歳)は、日本の医師、元厚生労働省医系技官。一般社団法人パブリックヘルス協議会代表理事
1965年、開業医の家に生まれる。1990年3月、筑波大学医学専門学群卒業。1998年、ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了。
内科医として研修の後、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)多施設研究プロジェクトコーディネイターを経て、財団法人結核予防会に勤務。その後厚生労働省医系技官に採用、厚生労働省大臣官房、厚生労働省統計情報部人口動態・保健統計課疾病傷害死因分類調査室室長、同統計情報部訓令室長、東京検疫所東京国際空港検疫所支所で検疫医療専門職などを歴任した[4]。
2014年7月15日に、厚生労働省へ辞表を提出。8月15日付で退官[5]し、医療法人財団綜友会 医学研究所所長に就任。以後、同研究所を退職し、一般社団法人パブリックヘルス協議会を立上げ、代表理事を務める
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E7%9B%9B%E4%B8%96
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は、「市中感染がある程度、広まっていることは否めない。ウイルス自体も生存するために変異していくので感染者はさらに増える可能性もある。病床の確保など重症者対策と、高齢者の保護を早急に議論しなければ、緊急事態宣言を延長することになりかねない」と指摘した。