1960年の作品です…
oh…アタイのおかんがまだ12ちゃいでした。
ティーンですらなかった1960年!!!
それだけで見る価値あるよね?
と、見ましたが、
白黒低予算映画でしたーー。
1960年、宇宙飛行したパイロットが、
無事に基地に戻ると…
そこは未来の世界だった…。
宇宙飛行のシーンが無駄に長かった。
当時はハラハラドキドキのシーンなんでしょうが、
長いなぁ〜。
で、地球4周して基地に戻ったら、
基地が寂れてて…だれもいない!
どうしちまったんだ?
って、ここは田舎なんで、寂れた農家みたいなのしかないので、
未来感ゼロ。
遠くに近代的な建物が見える…
イラストやんw
エアーブラシとかでもっと写真ぽくできなかったものか…
と、光線銃でうたれて、謎の基地へ…
基地にはかわい子ちゃんがいて…
この子、啞なの。
でも心が読めるそうです。
拙いジェスチャーで会話しますが、
文字とかどうしたん…。
???
未来感の全くない感じで残念だなぁ…。
実は1970年には
金星と火星にコロニー作ってたんだけど、
核実験のやりすぎで、
宇宙放射能降りてくるようになって、
人口は半分以下になり、
みんな地下で暮らしてる。
そして不妊、啞、ミュータントになってしまうのだ!!!
って、イロイロ詰め込みすぎw
ミュータントたちは人喰いするみたいで、
地下に監禁されてました。
???
そんな中、基地のボスの孫娘、
トリエンヌちゃんだけは、不妊じゃないそうで。
パイロットと子作りしてくれーー!
とか。
あー、この未来はあかん。
過去に戻って「警鐘を」
って考えた学者連中が、
パイロットを帰るようにしますが、
どたんばで「俺が過去に帰るんや」
って、暴れて、
トリエンヌちゃんが巻き添えくらって死亡します。
って、上手いこと過去に帰れるの?
なんか難しい用語使って説明してくれます。
どんな自信があって、ちゃんと65年前に戻れるんだ?
(一応計算したそうです)
パイロットは無事にもといた世界に戻りますが、
にゃんとぉ〜!!!
65年経過した
おじいになってた!!!
このシーンだけはパンチあったなぁ〜。
あとは、なんというか、
内装だとかが学芸会っぽレベルで、全然未来感しないし、
低予算そうろう〜って感じでした。
この時代、アメリカでは
車に乗りながら見る映画館が大流行してて、
月面着陸が1965年くらいで、SFブーム。
低予算のSFがいっぱい作られたみたいですね…。
1970年に火星に基地が…
って、別の世界線ではそういうこともあったのかもなぁ〜。
そんで映画みたいな未来になってたのかもなぁ〜。
って、考えさせられました。
面白い映画をありがとうございました😊
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