1974年の作品です…
身元不明の殺された遺体があって…
トリスバーでその人と若い男が「カメダ」って何度か喋ってたという情報が出て…
亀田?
東北にあるね。
刑事さんが調べにいきます。
あー昭和の空気だなぁ〜
手弁当でエキストラ出演されてる女優さんらーが、
「私服で歩いて」って言われたんでしょうか?
えらいめかし込んでてw
東北っぽくないなぁ…
カメラに貪欲に写ってるなぁ〜
なんて気になりつつも、
しょーわの刑事さん、楽そうだなぁ…
旅行気分でぶらぶら…
特にこれといった手応えもなかったけど、
優雅に帰りの汽車ではお弁当とビールとおタバコ楽しんで〜
いい感じだなぁ〜。
有力な情報がないまま、
操作は縮小されていきますが。
とある雑誌で、
汽車から白い紙吹雪飛ばしてる女性がいたそうで…
それ、紙じゃなくて布の可能性あるかな?
あるかもね…
って、紙吹雪巻いてた女性の住所教えてもろた!
ホステスさんやった!
和装の美人に、話聞いたら、
「あたくしそんなことしてません」
ってとぼけて、ハンドバッグ忘れたゆーて、控えに戻って、
その後、行方不明になってしまった。
あ
や
し
い
と、同時に繰り広げられていた女の争い…
なんと、奥の男性は有名な音楽家だったのだ!
白いドレスの女性は婚約中の大臣の令嬢。
和装の美人と音楽家は恋人関係にあって、彼女のお腹には赤ちゃんがっ!
(おとこさんじゅーろくちゃいで望まない妊娠させるのはあんまりやで、こーこーせいじゃないんだから!この美人ホステスちゃんは、子供産みたいゆうんですが、ダメって言われ、失意で流産して亡くなってしまいます。しかこのホステスちゃんが、ばら撒いた布切れが証拠となり…因果だ…)
あー、この音楽家が犯人ねって、
初期にわかります。
そして後半から、この男性の壮絶な過去がっ!
おとーやん、
ハンセン病で、村を追い出されて乞食やってて…
僕も一緒だったんだ…。
学校にも行けず、
石を投げつけられ、
物乞いする日々…。
あるとき、迷い込んだ村で、
駐在さんに親切にしてもらい、お父さんは病院へ。
僕は駐在さんの養子になったのですが…
ハンセン病の息子…
と烙印をおされたまま生きたくなかったのか、
駐在さんに迷惑かけたくなかったのか、
村を出て…戦争を経て、
別人になり…
音楽家にっ!
駐在さんはお伊勢参りの途中、この音楽家の存在を知り、
東京に会いにいって
「お父さんに会ってやれ」
って頼んだんですけど、
ちょうど、いまから音楽家として成功して、
元大臣も娘とも結婚するところだったので、
風評被害?
承諾できず…
もみあって殺人に至ったのでした。
って、
この事件、
解決する必要あった?!?!
刑事が「この人しってます?」
ああああーーーと、いうものの…
息子ちゃいます!
息子ちゃいます!
知りません!
シラをきる父親…
父親は息子に会うことよりも、息子の幸せ願ってんや!!!
あーーー。
駐在さんが無理言わなければ良かったじゃん…😭
とか思ってしまいました。
ところどころ、鉄道の旅気分な映像満載で車窓から楽しめました。
鉄道ファンにはたまらないです。
今はなきショーワの景色を楽しめる上でも貴重な映像だと思います。
警視庁でも黒電話しかない!
蒲田すごい田舎!
夜が暗い!
お伊勢参りするって、
内宮と下宮の様子も見たかったなぁ〜。
(🤔二見駅とお店しか出ていなかったので、伊勢には行かず東京で撮影したものかも)
面白い映像をありがとうございました😁
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