映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「砂の器」観ました

2022-01-27 14:14:00 | 2022年観た映画


1974年の作品です…

身元不明の殺された遺体があって…
トリスバーでその人と若い男が「カメダ」って何度か喋ってたという情報が出て…

亀田?
東北にあるね。

刑事さんが調べにいきます。
あー昭和の空気だなぁ〜

手弁当でエキストラ出演されてる女優さんらーが、
「私服で歩いて」って言われたんでしょうか?
えらいめかし込んでてw
東北っぽくないなぁ…
カメラに貪欲に写ってるなぁ〜

なんて気になりつつも、
しょーわの刑事さん、楽そうだなぁ…

旅行気分でぶらぶら…
特にこれといった手応えもなかったけど、
優雅に帰りの汽車ではお弁当とビールとおタバコ楽しんで〜


いい感じだなぁ〜。

有力な情報がないまま、
操作は縮小されていきますが。

とある雑誌で、
汽車から白い紙吹雪飛ばしてる女性がいたそうで…
それ、紙じゃなくて布の可能性あるかな?
あるかもね…

って、紙吹雪巻いてた女性の住所教えてもろた!
ホステスさんやった!
和装の美人に、話聞いたら、
「あたくしそんなことしてません」
ってとぼけて、ハンドバッグ忘れたゆーて、控えに戻って、
その後、行方不明になってしまった。

と、同時に繰り広げられていた女の争い…


なんと、奥の男性は有名な音楽家だったのだ!
白いドレスの女性は婚約中の大臣の令嬢。
和装の美人と音楽家は恋人関係にあって、彼女のお腹には赤ちゃんがっ!
(おとこさんじゅーろくちゃいで望まない妊娠させるのはあんまりやで、こーこーせいじゃないんだから!この美人ホステスちゃんは、子供産みたいゆうんですが、ダメって言われ、失意で流産して亡くなってしまいます。しかこのホステスちゃんが、ばら撒いた布切れが証拠となり…因果だ…)


あー、この音楽家が犯人ねって、
初期にわかります。
そして後半から、この男性の壮絶な過去がっ!

おとーやん、
ハンセン病で、村を追い出されて乞食やってて…
僕も一緒だったんだ…。

学校にも行けず、
石を投げつけられ、
物乞いする日々…。



あるとき、迷い込んだ村で、
駐在さんに親切にしてもらい、お父さんは病院へ。
僕は駐在さんの養子になったのですが…

ハンセン病の息子…
と烙印をおされたまま生きたくなかったのか、
駐在さんに迷惑かけたくなかったのか、
村を出て…戦争を経て、
別人になり…

音楽家にっ!


駐在さんはお伊勢参りの途中、この音楽家の存在を知り、
東京に会いにいって
「お父さんに会ってやれ」
って頼んだんですけど、
ちょうど、いまから音楽家として成功して、
元大臣も娘とも結婚するところだったので、
風評被害?
承諾できず…
もみあって殺人に至ったのでした。

って、
この事件、
解決する必要あった?!?!


刑事が「この人しってます?」
ああああーーーと、いうものの…
息子ちゃいます!
知りません!
シラをきる父親…
父親は息子に会うことよりも、息子の幸せ願ってんや!!!
あーーー。
駐在さんが無理言わなければ良かったじゃん…😭
とか思ってしまいました。


ところどころ、鉄道の旅気分な映像満載で車窓から楽しめました。
鉄道ファンにはたまらないです。

今はなきショーワの景色を楽しめる上でも貴重な映像だと思います。
警視庁でも黒電話しかない!
蒲田すごい田舎!
夜が暗い!

お伊勢参りするって、
内宮と下宮の様子も見たかったなぁ〜。
(🤔二見駅とお店しか出ていなかったので、伊勢には行かず東京で撮影したものかも)

面白い映像をありがとうございました😁


























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