最初は外国アニメかと思いました…
イッパイアッテナってのは、
名前が「いっぱい あってな」っていうことで…
東京の野良猫さんでした。
なんとも濃いお顔。
岐阜城の見えるお家で、りえちゃんと仲良く暮らしていた子猫のルドルフ。
ある日、りえちゃんについていこうと、家を出て…
盗んだんじゃないよ?
車避けてたらぶつかっちゃったんだ!
あれよあれよと、
知らないトラックに乗っかってしまって、
気づけばトーキョーでした。
車に轢かれそうになったのを
大きな虎猫に助けられて、世話してもらいます。
神社の下で野良として暮らすイッパイアッテナ。
金物屋の猫ブッチと仲良くなったり…
イッパイアッテナの飼い主はアメリカに行ってしまい、
そのとき野良になったのですが、
一年以上かけ文字を教えてもらっていたので、
なんとか野良として生活できるようになっていたもでした。
図書館でお勉強するルドルフとイッパイアッテナ。
学校で、先生が見ていた甲子園番組に岐阜城が写り、
ここが僕の故郷だ!
と、知ることができたのでした。
商店街のバスツアーで「岐阜ツアー」があるのを知り、
そのバスに乗り込むことにしますが…
お別れの日、
ルドルフに好物のお肉を食べさせてやりたかった
イッパイアッテナが、
隣の家の犬、デビルにお肉をもらいに行くのですが、
噛まれて大怪我をしてしまいます。
ルドルフが学校の先生を呼びに行き、
ことなきを得たイッパイアッテナ。
一方のルドルフは、岐阜行きを諦めて、
デビルにリベンジを申し込みます。
なんやかんやでみんな仲良くなり、
ルドルフは単身、車を乗り継いで岐阜へと変えるのですが…
りえちゃんのもとに帰ったルドルフ。
「おじさん、だれ?」
にゃんと…
自分そっくりの子猫が。
一年たっても戻らないルドルフを諦め、
りえちゃんは新しいルドルフを迎えていたのでした。
※新しいルドルフはルドルフの一年遅れの弟です。
東京に帰るルドルフ…
一方もイッパイアッテナもアメリカに行った?
と思ったのですが…
アメリカには行っておらず、ちゃんといて、
イッパイアッテナの飼い主さんがアメリカで大成功して戻ってきて、
イッパイアッテナとお友達のみんなにお肉を振る舞うのでした…。
メデタシメデタシ。
🤨りえちゃん!子猫を外に簡単に出られるようにしたらあかん!危険!
(まぁ…りえちゃんは子供だからりえちゃんの親御さんに責任あるな)
🤨イッパイアッテナの飼い主さんよ!アメリカ行くからって飼い猫置いていかないで!イッパイアッテナがアメリカ嫌って逃げたとかならいいけど…仕方なく野良ってたっぽい。ひどい!
ってところ、問題でしたが、
猫がまさかの文字を覚えて…知識を身につけて…
って壮大なフィクションですが、
子供がこれ見たら、図書館とか行きたがるだろうなぁ〜
って思いました。
知育的に大きく貢献してると思います。
面白い映画をありがとうございました😁
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