おかあちゃん、あのね。
昨日、家の中のマンホールを開けたんだ。
この間、お掃除してもらったので綺麗になったかな。と、思ってね。
そしたら、白いひもみたいなものがぶら下がっていたの。
それを引っ張ったら、スルスルって取れちゃった。
アァー。アァー。って。水が入らないようにコーティングしてあったんだね。
仕方ないから、ホームセンターで買って直そうと思った。
乾かすために、マンホールを開けてたんだ。
大丈夫かな。注意しないと。
それから、宅配が来て、おじさんが帰った。
おじさんは、無事だった。
家に入って、ワン子が外に出たいと言うの。
それで、「暑いよ」って確かめるために外に出たの。
そいで、「お外は、暑いよ。出られないよ。」って言ったら、
急に、景色が変わったの。ちょっと痛いって感じたかな。
何が起ったのか、理解できなかったよ。
しばらくして、右足が マンホールに入っているのが分かった。
足の付け根まで、ズボッと。
取りあえず右足あげて。
おかあちゃん、笑ったよ。大笑いした。
もう、笑いが止まらなかったよ。
怪我なかったから、笑ってられるんだけど。
おかあちゃん、びっくりしてるかな。
「ヒロちゃん、どうもないか。早く上がって。怪我してへんか。」って。
私は「大丈夫」って言った後、笑いが止まらないよ。
おかあちゃん、「笑ってたらあかんへ。おかあちゃん、びっくりした。」
そう言って、笑ってるね。「おかあちゃん、笑ってるやんか」
「笑ってない。ヒロが笑うから」そう言って2人で笑ってるね。
いつもそうだったね。毎日、笑ってない事がなかったね。
私は、一人で笑ってた。もう本当に可笑しかった。
それから、すぐにマンホールの蓋はしめたよ。
それを、思い出しながら書いている今、私は、泣いている。
おかあちゃん、一人だけど、段々に2人で笑っていた事を、思い出したよ。
大丈夫だからね。一人だけど 2人だから。
笑いを思い出した事が、嬉しい。
おかあちゃんと、もっと もっと笑おうね。
おかあちゃん、ありがとう。好き 好き 好き 大大好き 大大大好きだよ。愛しているよ。
これからもズーと ズーと ズーと ズーと ズーと 一緒だよ。よろしくね。
昨日、家の中のマンホールを開けたんだ。
この間、お掃除してもらったので綺麗になったかな。と、思ってね。
そしたら、白いひもみたいなものがぶら下がっていたの。
それを引っ張ったら、スルスルって取れちゃった。
アァー。アァー。って。水が入らないようにコーティングしてあったんだね。
仕方ないから、ホームセンターで買って直そうと思った。
乾かすために、マンホールを開けてたんだ。
大丈夫かな。注意しないと。
それから、宅配が来て、おじさんが帰った。
おじさんは、無事だった。
家に入って、ワン子が外に出たいと言うの。
それで、「暑いよ」って確かめるために外に出たの。
そいで、「お外は、暑いよ。出られないよ。」って言ったら、
急に、景色が変わったの。ちょっと痛いって感じたかな。
何が起ったのか、理解できなかったよ。
しばらくして、右足が マンホールに入っているのが分かった。
足の付け根まで、ズボッと。
取りあえず右足あげて。
おかあちゃん、笑ったよ。大笑いした。
もう、笑いが止まらなかったよ。
怪我なかったから、笑ってられるんだけど。
おかあちゃん、びっくりしてるかな。
「ヒロちゃん、どうもないか。早く上がって。怪我してへんか。」って。
私は「大丈夫」って言った後、笑いが止まらないよ。
おかあちゃん、「笑ってたらあかんへ。おかあちゃん、びっくりした。」
そう言って、笑ってるね。「おかあちゃん、笑ってるやんか」
「笑ってない。ヒロが笑うから」そう言って2人で笑ってるね。
いつもそうだったね。毎日、笑ってない事がなかったね。
私は、一人で笑ってた。もう本当に可笑しかった。
それから、すぐにマンホールの蓋はしめたよ。
それを、思い出しながら書いている今、私は、泣いている。
おかあちゃん、一人だけど、段々に2人で笑っていた事を、思い出したよ。
大丈夫だからね。一人だけど 2人だから。
笑いを思い出した事が、嬉しい。
おかあちゃんと、もっと もっと笑おうね。
おかあちゃん、ありがとう。好き 好き 好き 大大好き 大大大好きだよ。愛しているよ。
これからもズーと ズーと ズーと ズーと ズーと 一緒だよ。よろしくね。