護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月6日・金曜日 赤ちゃんポストに許可 首相と中曽根、頭が固い

2007年04月06日 15時31分58秒 | ごまめのぼやき
 07年4月6日・金曜日

 熊本市の赤ちゃんポストに許可がおりた。
     
 テレビのパネラーの中にもこの設置には賛否両論だが、私は、子供を育てる事の出来ないのに妊娠するとはと言う気持ちはあるのだが、赤ちゃんの生命を重点に考えるので大賛成だ。
 なぜ、子供を手放すか、どちらにしても、母子の生命に関わることなので、反対派の論理はいただけない。
 外国の匿名出産についてのフリップが出ていたので不鮮明だが取り込んでみた。
     

 政治家とは何を考えているのだろう。女性の再婚禁止期間短縮法案はみおくりだそうな。
     
 頭の固い男性議員。医学も発達してDNA鑑定もあるのに。女性の中でこの法案について声が聞かれないのが不思議だ。

     
 久しぶり新聞の切り抜き。団塊の退職者が老人の仲間入り、私のような自営業者には分からないが、たまに通勤時間の電車に乗り合わすと、朝から居眠りして生気のない人もいる。定年になって何もすることがない人物がいないことを祈る。

 東京は15年で77万人老人が増えると言っているが、過疎地では半数は老人ではないのだろうか。何だかいっぺんに老人が増えちゃった感じだ。
 
 天下り改革は期待薄だ。公務員改革は全国会議員が一つにならなければ難しい。造反議員が居る限り、終わってみたら官僚の作った法案で決着するのではないだろう。

 毎度書いているが、現在の国会は自民党ペースで進んでいる。皆さんから頂くTBも国民投票反対や会見反対などに関するものが多い。

 私も護憲+のグループに属しているのだが、それはWebの仲間だけの間で、私の住っているところでは、国からいくら老人いじめに遇っていても、「お上のやるやからしやーない」なのだ。

 だから先日新聞の政党支持率の中で老人自民党支持の訳が分かった。結局お上に巻かれろ何だろう。もう一つ、この年代は左の政党を毛嫌うところがある。
 首相と中曽根氏が会見に向け「国民運動をといっているが、Web上の改憲反対運動より新聞のこの小さい見出しの方が、社会の中では効果があるのではないか。

 メディアは、中曽根,安倍の世間話より、反対勢力の運動も書いてほしい。しかし書かないのは、朝日新聞も改憲論者なのだろう。

 私も現在の国民投票法や憲法改正には反対だが、現在の議席数ではどうにもならない。それをどうやって阻止できるかの手立てが見つからないのが腹立たしい。

 4月8日は私の誕生日だ。その日に東京都知事の再選阻止。それに地方選挙の保守離れがあれば、参議院選挙に望みが出てくるのだが。