護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月14日・土曜日 国民投票法 公務員制度、政府与党と自民党が合意した

2007年04月14日 11時02分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月14日・土曜日

    
 昨日、国民投票法は衆議院で賛成多数で可決成立されてしまった。
 国民投票法はあって呵るべきなのだが、この法案は国民に目を向けているのでなく、自民党が憲法改正のために政治家に都合の良いようにしている感じだ。

 民主党も憲法は改正したい様なので、この法案を自民党がゴリ押ししても、ただ見守っている感じに見えるのだが私だけだろうか。

来週の月曜から参議院で審理される、参議院で可決されればこの法案は走り出す。
    
 自民党は現勢力のあいだに法を整備しておかなければ、参議院でもし惨敗でもすれば憲法改正は難しくなるので慌てているとしか見えない。

 有権者一人一人に正直な話を聞きたい。みなさんは本当に改憲して、日本が紛争に巻き込まれる国家に成ってよいと思っていますか。
 その時には、昔の戦争の様に家族に犠牲者が出るのを覚悟できますか。
 戦争は,非人間的行為はつきものです。人殺しや残虐行為も其れをしなければ自分が死ななければなりません。綺麗ごとでは戦争は出来ないということを私たちの年代の人間は学びました。
 レイプ事件も平和になれた人間がたがたいっているが、戦争となれば何があるかも分かりません。
 それが我慢ができますか。私は我慢ができないから憲法をまもりたいのです。

      
 公務員制度、政府与党と自民党が合意したらしい。
 今日の番組で天下りを辞書て引くとテロップが出ていましたから貼付けてみます。
     
 また天下りの実態のフリップも有りましたので貼付けます。

 今年の上半期で
 補助金・4兆886億7800万円
 業務契約・1兆313億6800万円
で此れ等が特別会計や各種積立金から出ているようです。