護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月28日・土曜日  経済と所得格差

2007年04月28日 13時30分21秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月28日・土曜日

 ゴールデンウイークというが、老人にはコールデンウイークの毎日だ。
 しかしお金は無くてもこの様にブログが出来ることは幸福かも分からない。

 先日、近くで個人葬のホールが誕生した。この歳に成るとぼちぼち自分の終着駅を考え、娘たちに相談すると、
「好きなようにしたらいいやんか。お父ちゃんは死んでしまったら何にも分からないから」と笑っていた。
 私は満州で餓死した親の野辺送りはできなかったので、自分も両親と同じで良いと常々思っている。家族葬でも送ってくれるものが居るのは有り難いことだ。

 話は脱線したが、決算期なので経済面には会社の情報が満載だ。今日は其の中の経済界の見出しを取り出してみた。
      
 悪いところではアメリカが4年ぶりの低成長だとある。
 証券の大手三社も減益とあるが、その原因は株の低迷ばかりではないと思うが庶民に経済のことは全く分からない。
 いつも感じていることは、経済至上主義で毎年経済成長を続けているならば、自然資源はあと何年持つのだろうか。現在、人口の最も多い中国とインドがもの凄く経済がのびている。それにしたがって自然も狂ってきていることを巨大国はの政治家は全く感じていない。
 先日、元参議院議員の金村敦夫さんも番組で、議員でそこまで考えいてる人は2%も居ない。其の事を一生懸命訴えると落選すると笑っておられた。
 
 損保の不払い。人の褌で相撲を取るような商売の保険会社は、まじめにやれと言いたい。保険に入る人々はそう裕福ではないと思う。そこから騙してお金を巻き上げる。金融庁が行政処分と言っている。しかしよく考えると政府関係で行政処分するところがある様なきがする。
     
 儲けている処はものすごい。しかし中小企業の数は減っている。都会では大型店舗か増えて、町のお店が無くなってシャッターの降りた通りでになっちゃて寂しくなった。それも時代の流れだと云えばそれまでだが。


 しかし社会を見ると、所得格差がますます顕著に成ってきた。
  

 と同時に自殺者や児童虐待も増えて、最近は殺人事件や金属泥棒の犯罪も増えてと感じるのは私だけだろうか。