護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月19日・二部 朝日新聞夕刊右翼活動家の逮捕 伊藤長崎市長平和宣言 

2007年04月20日 15時32分56秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月19日・二部

19日の■ 護憲+メンバーの「今日の、今週の、今月のひとことの厚顔の美少年さんの書き込みが,護憲+のブログにも掲載されているが、同じものを引用させていただく。
 



引用文
【04/19 01:23
 厚顔の美少年
 昨年6月に日経新聞が元宮内庁長官の富田メモをスクープして、昭和天皇が靖国神社参拝を中止した経緯の報道はまだ記憶に新しい、その報道後に右翼活動家が日経新聞東京本社に火炎瓶を投げ込んだ事件があったことを知る人は少なかったのではなかろうか、

ところが昨日(4・18)の朝日新聞夕刊によれば、火炎瓶を投げ込んだ右翼(平岡元秀容疑者)が昨日(4・18)警視庁に逮捕されたとのことである。火炎瓶を投げ込んだだけでも放火罪の重大犯罪のはずである、

警視庁が約10ヶ月間も右翼の思想犯人を逮捕せずに泳がせていたのは世情に照らしても不自然かつ不可解である。政権の右傾化と何やら関係があるのでは?と勘ぐりたくなるような遅すぎる逮捕である。どうやら長崎の伊藤市長暗殺が発生して、慌てて逮捕に踏み切ったと思わざるを得ない。】

 
 この厚顔の美少年さんのご指摘の朝日の切り抜き、私は新聞の切り抜きを作っていますのでのこしていました。
 新聞記事は行が離れていましたので読みやすく纏めて貼付けますから、御覧になって下さい。

 私もこれを見た時に違和感を感じ、長崎市長が裏社会の組織に殺されてから逮捕をするのかな、この事件が無かったらどうなっていたのだろうと感じました。
 今、これを書いている時に、東京で暴力団事務所で発砲事件とにユースで流れていました。
 彼等が銃を持っているのは既成の事実なのに見てみない振りをする○○○。
 国民の多くは、知らず知らずに彼等と官権のつながりを肌で感じているのではないだろうか。

     

もう一つ。
 伊藤長崎市長が選挙中にも語られていた平和宣言の一部が番組のテロップで流されていましたのでご紹介します。


07年4月20日・金曜日  国民投票法・参議院、衆議院と同じ考えだったら参議院は不要だよ

2007年04月20日 14時14分28秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月20日・金曜日
 
   
 国民投票も今の与野党の勢力と野党の腰砕けのような感じでは、廃案ということは感じられないのでいずれは採決はするだろう。しかし国家の根幹たる憲法改正を決めるのだから、この見出しにあるように、有権者の三分の二の賛成者は欲しいものだ。
 自民党の参議院、諸議員の良識を問われる今国会だ。其れでないと何のための参議院なのだろう。
 そうなれば憲法を変える時には、衆議院と参議院・同じ意見を言う政治団体は二つもいらない、もったいない。参議院は不要だから二院制を一院制にする運動を起こそうではないか。

 新聞の見出しの切り抜きと、テレビ番組が放映していた新聞の切り抜きを合成したが,談合も此所まで行くと完全に犯罪だが何故に捕まらないのだろうか、検察も公務員だからかばっているのだろうか。
 公務員改革も自公民で骨を抜かれて、昔、子供の頃におばあさんが歌っていた。
「タコに骨なし、ナマコに目なし、」
たしか・なんてまんが良いんでしょう節・ではないが、公務員改革もタコやナマコのように、骨がない法案になりそうだ。
      
 政治資金規正法もやはり政治資金ナマコ法になって、公明党案でも何でもかんでも分割して、分解とて購入で蛸の足のように切っても切っても生え変わる法案になりそうだ。
   
 アメリカという国は、西部劇時代から銃は離せない民族のようだ。アメリカの銃砲関係者には
「学生が全員銃を携帯していれば反撃して、被害を最小に塞げたのだから、全員銃を持つべし」
と言っている人間もいるらしい。
 基本的な考え方が全く日本人とは違う民族、アメリカ国民は戦争の好きな人々の集まった国家だといえる。