護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月23日・月曜日 朝日新聞のトップの切り抜き 「合衆国憲法・修正2条」

2007年04月23日 15時10分01秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月23日・月曜日

 今日は関西朝日新聞のトップの昨日の選挙結果関する見出しを纏めると5つ有った。
 

 選挙のことは皆さんお書きになりますので書くことはありませんが、東洋町の結果を見ていると、戦後自民党が札束でホッペを叩く様にしてに、地方行政を国家に従わせてきたのが、夕張などを見ていると国家の言うことは丸呑みにできないと地方の住民が感じてきたのではないかと感じた。

 放射性物質をいくら安全と言っても机の上だけの計算で、原子力発電を見ていると、殆どの原発で事故隠し、核廃棄物を地中深くに埋めても、その影響がなくなるまでは気の遠くなるほどの年月がかかる。その間に人工で作った容器から放射能漏れが起る危険性はゼロとは言えない。
 東洋町の住民のみなさんは国家にNOを突き付けたことに拍手を送りたい。
 次いでに、その廃棄物は一番エネルギーを使う首都の国会議事堂貴方たちの働いているすぐ下にお埋めください。そうすると廃棄物を地下に埋められた住民の気持ちが分かりますよと。

 関西の地方自治は腐りきっているとしか言い様がない。至る所の地方行政で問題を起こしている。生駒市議長が選挙が終わるのを待って逮捕されている。
 この議長の選挙の結果は当選しているが、私を含めて近畿に住んでいる住民は政治に関心を持ってショーモナイ議員に当選させないことだ。ボス的議員はごめんこうむろう。
 しかし、住民にとって、人物の判定は国政より地方が却って分かりにくいとも感じている。
    
 テレビでは今回の投票率も出ていたが、フランスの大統領選挙では80%以上の投票率があると言うことは、フランス国民は如何に国を愛しているという証だ、日本の場合は、地方より国政の方が投票率が悪いと言うことは、いくら国を愛せよと言っても、政治が国を愛することの出来ない政治をしているから投票率が上がらないのではないか。国政で投票率が80%超すと国民も国家を愛していると判定してもよさそうだ。
    
 次にアメリカの「合衆国憲法・修正2条」成るものが出ていたが、アメリカは武器の保有は憲法で保証されているようだ。
 やはり誰が見ても日本国憲法は世界に冠たるものだ。
   
 暗い話なので明るい話を一つ。サッカーで中村俊輔選手が欧州リーグで年間MVPを獲得したそうだ。これは自分のチーム以外の全チームの選手が投票するもので、ダントツの一位と云うことは、野球の松坂選手よりも評価は実力でとったもので、日本人が人種の枠を超えて獲得したのはたいしたものだと言っていたが私もそう思う。

 何時も下らない老人の愚痴を見ていただき有り難うございます。