07年4月18日・二部
小泉政権になり、企業や富裕者に減税をして、政治的に抵抗する術を知らない低所得者に負担をかけていると言うが,低所得者にはそれは体にはもろに感じている。
新聞の活字で数値を並べられてももう一つその実感は伝わってこない。テレビの映像も一過性なのですぐに消えてしまう。
政治マガジン護憲+の視聴覚コーナーに紹介したがブログにも書き込むことにする。
先日、朝日新聞に
高額所得者の所得税は低いとそのグラフが出ていた。
新聞には03年から上場株の売却や配当への税率が軽減が富裕層に恩恵をもたらせたと有ったが。600万以下については何のコメントもなかった。
グラフは4×7センチ位の小さなものだったが拡大して作り直すと、所得の低く負担増に成った箇所に楕円形の赤丸印を入れて眺めてみると、税の負担が多くなっているのがよく分かった。
(円の縦直径の値が多いほど税の負担は大きい)
富裕者は富裕者のいい分があるのだろうが、国民年金で細々と生活している者にも其れだけの言い分はある。
低所得者にとっては1000円いや100円でも生きていくための家計費に響くのである。
勤労条件も低所得者ほど10円でも多く稼がなくては成らないので長時間働いているのは、私は経験済みだから間違いない。
仮に5000万円の層が20%の所得税が30%ふえ税金が1000万円が1500万円と500万増えたとしても、毎月300万円の収入は残り、生活するには何不自由なく暮らせる金額は残るのであるが、低所得者に増える負担は、高額所得者から見れば微々たるものでも、生活にもろにひびく額なのである。
小泉内閣になり、バブルで企業の競争力が衰え高額所得者しか出来ない株の取り引きに対しての優遇、企業は息を吹き返したが、それによる税のマイナス分を500万以下の層に負担を求めたと言うことがこのグラフを見るとよく分かる。
朝日に載っていたこのグラフは、たかがグラフだが、されどグラフで此れ等をよく物語っている。
この階層のサラリーマンが立ち上がると政治も変わると思うのだが。案外この階層はプライドが高すぎるので、それが出来ないのだろう。
小泉政権になり、企業や富裕者に減税をして、政治的に抵抗する術を知らない低所得者に負担をかけていると言うが,低所得者にはそれは体にはもろに感じている。
新聞の活字で数値を並べられてももう一つその実感は伝わってこない。テレビの映像も一過性なのですぐに消えてしまう。
政治マガジン護憲+の視聴覚コーナーに紹介したがブログにも書き込むことにする。
先日、朝日新聞に
高額所得者の所得税は低いとそのグラフが出ていた。
新聞には03年から上場株の売却や配当への税率が軽減が富裕層に恩恵をもたらせたと有ったが。600万以下については何のコメントもなかった。
グラフは4×7センチ位の小さなものだったが拡大して作り直すと、所得の低く負担増に成った箇所に楕円形の赤丸印を入れて眺めてみると、税の負担が多くなっているのがよく分かった。
(円の縦直径の値が多いほど税の負担は大きい)
富裕者は富裕者のいい分があるのだろうが、国民年金で細々と生活している者にも其れだけの言い分はある。
低所得者にとっては1000円いや100円でも生きていくための家計費に響くのである。
勤労条件も低所得者ほど10円でも多く稼がなくては成らないので長時間働いているのは、私は経験済みだから間違いない。
仮に5000万円の層が20%の所得税が30%ふえ税金が1000万円が1500万円と500万増えたとしても、毎月300万円の収入は残り、生活するには何不自由なく暮らせる金額は残るのであるが、低所得者に増える負担は、高額所得者から見れば微々たるものでも、生活にもろにひびく額なのである。
小泉内閣になり、バブルで企業の競争力が衰え高額所得者しか出来ない株の取り引きに対しての優遇、企業は息を吹き返したが、それによる税のマイナス分を500万以下の層に負担を求めたと言うことがこのグラフを見るとよく分かる。
朝日に載っていたこのグラフは、たかがグラフだが、されどグラフで此れ等をよく物語っている。
この階層のサラリーマンが立ち上がると政治も変わると思うのだが。案外この階層はプライドが高すぎるので、それが出来ないのだろう。