護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月21日・土曜日  第2部・参議院の目で見るニュース

2007年04月21日 16時29分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月21日・土曜日  第2部・参議院の目で見るニュース

 番組の中で、アンケートの二つの円グラフが出ていた。
 一つは日本国憲法を改正すべきか?と国民投票法は今国会で成立すべきか?の二つで、両方はリンクしている法案ただと思っていたがその答えは相反しているのである。

 

いろいろ考え方が有るのだが、自民党がこの法案に対しての執念言うなれば今までの議会などの態度を見て疑念を生じている結果ではないだろうか。
     
もう一つ国民投票法案の疑問と云う番組からのフリップが出ていたが、私が気になるのは、この問題に執念を持っていられるヤメ蚊さんも指摘されている、投票率が低くても成立するところが一番の問題だと思います。

 健在の有権者は一億ほどで、其の中の2000万人ほどの賛成者で憲法が変わったらたまりません。

 何度も書きますが、憲法が変わって紛争に巻き込まれても、一番危険なところに派遣されるのは、社会で普通に暮らしている庶民なのです。
 あの戦争のときでも政治家やキャリアが第一線で鉄砲の弾に当たって死んだ話は聞いたことはありません。

 政治家は政治があるから戦地には行けないと言うのなら、政治に関わっていない子供や兄弟を一番初めに一番危険な所へ派遣するなら、政治家の言うことも納得するが、安全なところで吠えている政治家のいうことは聞けません。



07年4月21日・土曜日 第1部・参議院の目で見るニュース

2007年04月21日 14時33分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月21日・土曜日  参議院の目で見るニュース

 今日のサタデースバットの中で、国民投票法について討論していた。出席した政治家は社民党・党首の福島みずほ議員、自民党・葉梨康弘・参議院議員、
民主党の簗瀬進議員のお三方だったが、その内容はこの法案で一般的に語られているものだったが、みのもんたは、此の国民投票法について毎週語ろうといっていたので、来週の土曜日を注目してみたい。
 不思議なことに国会中継の映像を流していたが、その映像の自民と民主のやり取りは今日の出演者ということは番組の演出なのだろう。
 今日はこの映像から
 参議院での国民投票法案の目で見る政治を作ってみた。あまり面白いものではないがブログにあげてみる。
 一部と。二部に分けてお送りする。
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 この映像を見て、一人の国民としての疑問は、この重要法案の審理に本会議での空席が多いこと,野党か与党か、名前が知りたいものだ。