護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

東京都知事が兵庫県知事をばかにした

2007年04月10日 16時37分26秒 | ごまめのぼやき
東京都知事が兵庫県知事をばかにした
 選挙の時には多少彼に危機感はあったのか、少しは低姿勢のふりをしていたが、今日のテレビの態度はおおきい。
    
 その一つを抜粋すると、神戸地震で被害者が多かったのは、兵庫県知事の判断が遅かったからだと言っている。
 彼は、自分とそりの合わない人間にはもの凄く敵愾心を燃やすタイプだ。
 先日も、東国原宮崎県知事が県の特産物をもって挨拶に訪れた時に、汚職になるがと受け取らなかったらしい。
 東京都知事がなんぼのもんだろうか。他府県の知事とどれだけ違うのだろうか。日本の臍の東京都は日本の首府と言うだけで、地方から人々が集まり其れで財政が豊だけなのだ。云うなれば、他府県の方々のおかげで財政が潤っているのだ。なぜ此のような人物を東京都民は選んだのだろう。
      
 石原知事の発言に井戸敏三兵庫県知事が反論しているがさぞかし腹が立ったことだろう。
    
 石原知事はどう考えているか分からないが、自然には人間がどのような英知を持っても絶対に勝てっこない。耐震は出来て大丈夫だと言っているが、もし直下形の巨大地震が東京に来たとき考えたことがあるのだろうか。
 地下は穴だらけ、地上は煙突より高い建築物。他府県それもかなり前の出来事を偉そうに言うなと言いたくなる。もし彼がその時兵庫県の知事で、好きなクルーザーで海に出ていたらどうするのだろう。海外にでも行っていたらどうするのだろう。震災は終わって殆ど復興している。終わってからでは好きな事が何でもいえる。
 昨日は、東京都民の自分を支持してくれない人々をバカにした。今日は神戸の震災に遭われた市民をばかにした。さて明日は誰をバカにするのだろう。

 だから金持ちは己が中心だから嫌いなのだ。(ひがみの強い貧乏人のごまめの独り言)


07年4月10日・火曜日  国民投票法の修正案を民主党が提出

2007年04月10日 14時42分33秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月10日・火曜日

   
 新聞もテレビの放送も国民投票法の修正案を民主党が提出するとあり、新聞には両党の比較が載っていたので取り出してみた。
    
 国民にとっては最重要法案だが、自民党はどうもゴリ押ししそうな様子だ。東京都知事か信認されたので勢いづいたのだろうか。

 それと同じく公務員改革を骨抜きにしようと企んでいる族議員がいる
 人材バンクは名前だけでトンネルでいいそうだ。
          
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 国民を全くばかにした話で、先日森元首相が議員宿舎問題で、みのもんたの様な人物がテレビでグジャグジャ言うからややっこしく成るのだ。議員が議員宿舎に入ってなぜ悪い。とほざいて(失礼)いたが、国民感情を逆撫でしている。
 私は何時も言っているように議員宿舎が悪いと言っているのではない。大きな赤字を抱えている国家が、低所得者ばかりに負担をかけて、議員特権を振るう姿勢に腹が立つのだ。
 政治の大切さは先の戦争の敗戦で痛いほど分かっている。しかし政治家でも食べたり住ったりいろいろな職種の人々の助けによって生きていることを忘れてはいけない。
 だから政治によってこの人々を助けることが政治ではないのだろうか。
 良かったらご飯のかわりにお札を食べて生きられるか試してみるとよい。
 次の選挙では此の議員宿舎に入居している議員を落選させねば、議員特権意識は永遠に続くだろう。


 今日の朝日には裁判員制度似ついて幅広い意見が載っていたので抜粋してみた。
      
 やはり、日本民族にはこの裁判員制度はなじめないと感じた。
 どうも戦後の日本は、何でもかんでもアメリカの真似をしたがる。ぼちぼちアメリカのやることは正義だ。つるんでいれば間違いはないと云う考えは修正して欲しいものだ。