護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

国民投票法自民党案は欠陥だ その2

2007年04月22日 16時14分07秒 | 政治・社会
二部

大きな映像なので二部に分けた。

有権者の60%の投票率を想定したグラフ

  

有権者の40%の投票率を想定したグラフ

  

 棄権した有権者をどう判断するか。国家は自分達の有利なように国に下駄を預けたというだろう。
 しかし,棄権という行動は,国家を信頼していない証しとも判断できる。

 このクラスのグラフの下段に赤丸で囲んでいるが、現在の自民党案では、
99999999分の20000001(99分の21)言うなれば百人のうち二十一人の賛成があれば成立すると言うことだろう。

 現在の憲法は、現在のように自衛隊が存在するので、現憲法ではそぐわないという。

 しかし、現在の憲法を拡大解釈して軍隊にしたのは政治家なのだ、もし現憲法を変えるとならば、政治家は責任を取り総選挙によって国民に真意を問うべきが真の政治家の姿だろう。

その1へリンク


国民投票法自民党案は欠陥だ その1

2007年04月22日 15時57分00秒 | 政治・社会
 国民投票法もなんだかんだと言っているが、参議院での成立は目の前にきている。
 私は憲法改正は反対で、その改正に付属した国民投票には気乗りがしない。しかし国民の相違が憲法改正立ったら従わなければ成らないが、その憲法改正するかしないかの国民投票法で、政治家や政党の作為で行われると、昔の時代の大政翼賛会に戻るような気がして,やめ蚊さんの様に目で見て判断できる様に、棒グラフを作ってみたが、作りながら投票率は80%の投票率。賛否は過半数ではなく3分の2の賛成者の賛成者が必要だと益々感じてきた。

兎に角説明はいたしませんが、一部と二部に分けてお送りします。

 現在の日本の人口は1億2300万人。その内有権者数は,約一億人弱だそうですので、グラフを作るのは助かった。

先ず,有権者の80%の投票率を想定したグラフ。

 

その2へリンク