護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年8月6日・月曜日 腹が立つ話

2007年08月06日 17時45分24秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年8月6日・月曜日 腹が立つ話

 今朝、5時に起床して、毎日、新聞記事のザット見の癖がついてしまったのか、病院に出かける前に新聞を見ると、
 原爆症認定『見直し検討』
首相、被爆者に表明とあった。

 そして、PM3時頃帰宅してDVDに今日の広島の式典のダビングを見ながら、首相の挨拶を聞くと、原爆症認定『見直し検討』の記事についてもの凄く腹立たしさを感じた。

 仮定だが、先の参院選で自民党が勝利していれば絶対にこのようなことは言わないと思う。

 広島市長の挨拶の締めくくりに「唯一の被爆国日本国政府には、先ず謙虚に被爆者の実相と被爆者の哲学を学び、それを世界に広める責任があります。同時に国際法により核兵器廃絶のため誠実に努力する義務を負う、日本国政府は世界に誇るべき平和憲法を在るがままに遵守し米国の謝った政策にはハッキリNOと言うべきです。」
と言われていた。
 そして、阿部首相は、
 「非核三原則を厳守し………」
恐らく官僚が創ったものだと思うが、なんで空々しい言葉だろう。
 
 首相の第一目標は改憲で大っぴらに海外派兵をしょうと企んでいたのといたのに。

 政治家は平気で嘘を言う。

 今回、初めて見たが、「地球平和監視時計」を切り取ってみた。

    
 上の数字は 広島に原爆が落とされてから今日までの日数。
 下の数値は 最近の核実験から実験が行われていない日数。言うなれば北朝鮮が実験を行ってから今日まで世界に核実験がなかったその日数だということらしい。