護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

「護憲+」の仲間の戦争体験者証言PDFファイルの紹介

2007年08月08日 15時12分11秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 母屋の老人党リアルグループ「護憲+」のBBS戦争体験者の証言(第五期)にオーナーが書かれている書き込みと小冊子のPDFファイルのURLを紹介します。かなりのページ数ですが、よろしければ御覧になって下さい。

引用
 8月は誰もがあの戦争を思い起こす時です。今の平和憲法は、戦争・敗戦の結果生まれました。その憲法が変えられようとしている今、戦時を知っている人たちの証言が強く求められています。

 以下は、2004年12月から2006年3月までに投稿された記事をまとめた小冊子のPDFファイルです。

引用終わり

思い出を語ろう(PDFを取り出したい方はここをクリックしてください)

私の過ごしてきた朝鮮時代の体験記

2007年08月08日 11時17分30秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
 私の過ごしてきた朝鮮時代の体験記

第一部

 毎日各社の社説を保存するようになって3年目になる。
 8月1日の各社の社説は慰安婦問題を取り上げていました。社によって意見が違うということは、新聞社とて正確な情報は持っていないのかと感じました。

日経(Webから外されていました)

 毎日

 読売

朝日(Webから外されていました)

 産経

 東京

 この問題について私の体験を以前のこのブログの戦前・戦中・戦後を語るにも書いていますので、よろしければ見て下さい。

 実体験の世間と少し違った発言をすると、そんなことはないと国賊扱いにされますので今後絶対この問題について語るまいと思っていました。しかし見たり体験した経験は一人の人間だけの体験記です。しかし語り残しておかなければ、戦時体験を語らないまま亡くなられた諸先輩と同じ結果に成りますので、戦前・戦中・戦後を語るにも書いていますが補足のつもりで書くことにします。

 少し長文に成りますから、数編に分けてお送りします。なお反論される方が居られても、実体験の中から書きますので、反論に対してお答えはしにくいと思いますので、其のてんご了解願います。

もうすぐ敗戦の日がやって来きます。

 傘寿も近い年になると、あと何年生きておられるか判らないので、私の人生の足跡を思い起こしながら書いてみます。

 私の生まれた場所は万景峰号の母港である元山(ウォンサン)。そして元山泉町小学校に入学。銀行員の父の転勤で、吉州、城清、恵山鎮、最後の父の赴任地は阿吾地という豆満江の河口で朝鮮・満州・ソ連(ロシア)当時石炭の液化で栄えて来た町だと記憶しています。
 ここは、ソ連が侵攻して来る一週間ほど前に着任しているので私は全く知りません。
 終戦の8月15日は官立京城師範学校に在籍していましたので、夏休みに帰宅する場所が恵山鎮か阿吾地か判らなく、京城に留まっていたので私の今が有ると思います。
 夏休みに入り、北朝鮮に親がいる友人の中にはソ連が侵入して来たために親元には帰れず、消息不明に成った者もいる様です。

 私は終戦の年の12月に新聞記者をしていた従兄に日本に連れて帰ってもらい、引揚げ船で博多に上陸、と云う事は本土を知らない日本人として、私の日本本土の第一歩は九州博多の港で、駐留兵に頭からDDTを捲かれた事が一番頭の中に残っています。

 クリスチャン一家で育った私は、毎週、日曜日には教会に日曜学校に通っていた事が頭の中にハッキリ残っています。
 この時代の事は私の脳の一番奥に鮮明に残っている、と言う事は、人間幼い時の幼児教育や環境が人生の一生を支配するのだと感じています。

戦時体験の思い出を語ろうの(PDFを取り出したい方はこちらからどうぞ)


二面のトップ記事  朝鮮総連詐欺の元長官

2007年08月08日 10時40分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 朝日新聞・二面のトップ記事  朝鮮総連詐欺の元長官

 日本では、朝鮮問題やについては、闇の中で一般国民には情報は全く伝わらないタブーの団体のようだ。

  

 そして北朝鮮などを取り締まるトップの元公安調査庁長官が此のような事件を起こしているのが不思議なのだ。
 官僚は公金なら詐欺や横領でも犯罪にならない。その癖が残っていたのではないだろうか。???

 文中の朝鮮総連をめぐる詐欺事件の構図のイラストを拡大して添付する。(ここをクリック)



 朝日新聞の一面と二面

2007年08月08日 10時33分32秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年8月8日・水曜日 朝日新聞の一面と二面

 一面トップ記事・「逆転国会の明暗」
 民主の小沢代表が、メディアの中で久しぶりに闘争心を燃やしている。

 

 イラク特措法にも反対を表明しているのは頼もしい。
 私はイラク派兵訴訟団に入っているので特措法は絶対反対だ。しかし、国民の皆さんにお願いしたい。もし特措法が否決されるとイラクから自衛隊は撤退するでしょう。
 そうするとアメリカは経済的、政治的にも嫌がらせするのは必死だと思うのです。恐らく、70年ほど前の開戦前くらいの嫌がらせは覚悟しなければと私は思っています。

 それで不景気になれば、やはりアメリカと共同歩調を取らないと、と言う国民が増えてこないかです。
 アメリカ国内でもイラク派兵について、異論を唱える人々が増えています。と言うことは現在アメリカのイラク派兵は国際社会において正常ではないと判断したアメリカ国民が増えてきていると言うことなのでしょう。

 恐れずにイラクから手を引くことが、長い目で見て日本のためになるのではないでしょうか。


切り抜きの中の参議院議席図を拡大しました(ここをクリック)

二面のトップ記事 朝鮮総連詐欺の元長官(ここをクリック)