私の過ごしてきた朝鮮時代の体験記
第三部 吉州編 その二
もう一つ朝鮮でないと見られない光景を見ることになります。朝鮮民族は犬を食べると言うことが判ったのも此の吉州でした。
私の自宅の裏はケシ畑で、時節になるとアヘンの採取をしていました。芥子の実に切り込みを入れると乳色の液体が出てきます。それを採取して入れ物に入れると酸化して色が黒くなっていました。それがアヘンだと言う事をここで知ることになったのです。
その畑の向かいの家で犬を殺しているのです。何故か犬を吊るしてぶら下げ、こん棒で叩き倒すのです。その犬の悲鳴は今だに頭の中に残っています。
母がご近所さんに何故にひと思いに殺さないのかと聞くと、ああしてすると肉が柔らかいなり美味しくなると言っていたと話してくれましたが、我が家でも鶏を絞めて食べるのと同じことなのだが、断末魔の声にはかなわない。
今考えると、魚の踊り食いなどもおなじことになるのでしょう。
以前、韓国のオリンピックか何かの時に、韓国は犬を食べるので残酷だとアメリカが言っていたという記事を見ましたが、そのお国柄で食も色々なもの色々な食べ方があります。アメリカとて、バッファローをサファリ気分で絶滅寸前まで殺りくし、色々な肉を食べるのだから、朝鮮民族の犬を食す習いには文句はいわない。しかし犬の悲鳴は未だに消えない。日本がクジラを食べるのにイチャモンつけるのと同じになります。
人類の歴史の中で、食生活などは、日本人は何ともなくても、他民族には惨く移るものもあるのだろうと、これを書きながら改めてそう感じました。
TBしていませんでしたので、
第三部 吉州編 その一 は
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第三部 吉州編 その二
もう一つ朝鮮でないと見られない光景を見ることになります。朝鮮民族は犬を食べると言うことが判ったのも此の吉州でした。
私の自宅の裏はケシ畑で、時節になるとアヘンの採取をしていました。芥子の実に切り込みを入れると乳色の液体が出てきます。それを採取して入れ物に入れると酸化して色が黒くなっていました。それがアヘンだと言う事をここで知ることになったのです。
その畑の向かいの家で犬を殺しているのです。何故か犬を吊るしてぶら下げ、こん棒で叩き倒すのです。その犬の悲鳴は今だに頭の中に残っています。
母がご近所さんに何故にひと思いに殺さないのかと聞くと、ああしてすると肉が柔らかいなり美味しくなると言っていたと話してくれましたが、我が家でも鶏を絞めて食べるのと同じことなのだが、断末魔の声にはかなわない。
今考えると、魚の踊り食いなどもおなじことになるのでしょう。
以前、韓国のオリンピックか何かの時に、韓国は犬を食べるので残酷だとアメリカが言っていたという記事を見ましたが、そのお国柄で食も色々なもの色々な食べ方があります。アメリカとて、バッファローをサファリ気分で絶滅寸前まで殺りくし、色々な肉を食べるのだから、朝鮮民族の犬を食す習いには文句はいわない。しかし犬の悲鳴は未だに消えない。日本がクジラを食べるのにイチャモンつけるのと同じになります。
人類の歴史の中で、食生活などは、日本人は何ともなくても、他民族には惨く移るものもあるのだろうと、これを書きながら改めてそう感じました。
TBしていませんでしたので、
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