護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月1日 日曜日  天下り

2008年06月01日 19時47分05秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月1日 日曜日  天下り

 昨日、特殊法人の天下りや法人縮小それに改革が如何にまやかしかをテレビ放送の中からテロップを多用して書いた。憲法などの法律問題と違って、このような話は複雑でやゃっこし、すぎるのか興味がないのか、何時もと違い、閲覧が半分以下だったのでよく分かった。
 何度も載せているが天下り法人数と天下り官僚数。

     

 今日の話も5月22日の朝ズバッで、一人の天下り官僚の足跡だ。映像の中の表が不鮮明でそれを参考に制作するのに時間がかかり今日載せることになった。

 番組では、77歳の官僚の天下りの実情を放映していた。
 その中で天下りさんが、天下りについて語っていることが文字スーパーに成っていたので切り取ってみた。(ここをクリック)

 私が此れを見て、以前から元官僚さん達の話と同じく、自分のやっていることは、お前たち(国民)のためにしていることで、何ら疚しいことはないという態度が見られ、恐らく日本の官僚全員これと同じで、反省などはないと感じたことだ。この文字スーパーからでもそれが感じられる。

 それと、余りにも文字が惚け細か過ぎ文字の解析に時間がかかり製作するのが遅くなったが、渡りの間の報酬額。水産庁長官の5.600万円は退職金のみ。

  

 日本では働いても、働いても生きていくのが難しい人々が、この天下りさんを見てどう感じるだろうか。
 そしてこの方は77歳、働いて悪いとは言わないが、ただ名前だけの理事長。天下りには定年はないのだろうか、以前八十何歳かの天下りが居たと記憶している。
 もし天下りを永久に死ぬまで養うとすれば、天下り法人はどんどん増え天下りの人数も増え続けていくのではないだろうか。

 後期高齢者の愚痴で申し訳ない。


 08年6月1日 日曜日   今日の番組から  もったいない(ここからお入り下さい)


08年6月1日 日曜日   今日の番組から  もったいない

2008年06月01日 19時37分37秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月1日 日曜日   今日の番組から  もったいない

 報道2001に「もったいない」の言葉を世界に広めたノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんが出ていた。
 


 そして日本の食料の廃棄が

      

 日本では捨ててしまう食べ物が、世界の食料援助の約三倍もあると言うことは国民も考えなければいけないと思う。私たち老人は外食でその量の多さで食べ残しが半分もある時がある。だから食べたいものでなく、量の少ないものを探すのか大変なのだ。
 穿った見方をすると最近の食料の値上げは、自然社会のしっぺ返しかもわからない。

      

 少し見にくいが、食料の輸出規制をしている国家だ。バブル景気の頃は金さえあれば何でもかえるが通説で、
 私が危惧していたことは
「自分の国に食料の無いのにお金のために外国に食料を売りはしない」
が現実になってしまったのだ。

 今、少子化で世間を騒がしている。しかし考えると明治初期頃の現在の三分の一程の人口が日本の面積では適当な人数だろう。

 今、後期高齢者で騒いでいる。お医者は足らん。介護士は足らんと言っている。長期を展望した政治のできない日本の政治家や官僚。今の団塊の世代が居なくなると、医者は余っているお金も余ってきたと官僚が無駄遣がエスカレートしているかも。

 番組を参考に主要先進国の食料自給率(カロリーベース)のグラフを創ってみた。

      

08年6月1日 日曜日   今日の番組から 自民党もいろいろ(ここからお入り下さ)

08年6月1日 日曜日   今日の番組から 自民党もいろいろ

2008年06月01日 19時19分06秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月1日 日曜日   今日の番組から 自民党もいろいろ

 何時ものように報道2001の関東都府県の投票予定調査。

      

 少し自民党に有利な材料があると指示が上がっている。と言う事はこのまま自民党が、後期高齢者やガソリン税問題で、うまく国民をだますと、選挙の時に支持があがってくる可能性がある。
 野党連合には歯痒いが、打っても返ってこない何かあるが、それが何か言えないのが野党かも分からない。

 しかし、時事放談のテロップでは、道路財源の使い道は福田首相には替えられないが82%と人気がない。

    

 昨日、渡辺行革大臣と福田首相のクラスター爆弾の装備の廃棄で心ならずも拍手を送った。

 しかし、今日は報道2001で中川元幹事長が、現状では日本はだめになってしまう。と話されて居たのを聞いて番組をダビングしたが前半は録画ができなかった。
 内容は、
 「今の官僚制度を作ったのは山縣 有朋(うろ覚えで名前が間違っているかもわかりません)で150年以上も経つと官僚制度の弊害が出てきたのが現状。日本が一千兆円の借金を抱えて、私たちの孫子に負担をかけてどうなりますか。
 官僚は劣化して結果責任もとりませんし、政策の失敗についてだれも検証はしない、反省もない。身内共同体だけを優先するそれが日本の進化を阻んでいる。
 国家の官僚も地方の官僚も現在の数は必要はなく(確か三分の一)議員の定数も大幅に削減が必要。」

 間違っているが、概ね此の様なことを話されていた。
 これは、常々私の思っている事で,此の考えの政治家が集まって政党を創ってほしいものだ。

 しかし、自民党の中に此の様な事をいう人もいる。

     

 貴方はやっぱり三代目、話す言葉も三代目。