護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月4日 水曜日  自民党と後期高齢者

2008年06月04日 17時58分20秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月4日 水曜日  自民党と後期高齢者 

 与党が高齢者医療の改革を検討しているが、次に迫ってくる衆議院選挙対策としか見られない気がする。

 いま検討している。

     

此れ等は本当に議員さんが考えたものだろうか。官僚から試案を持ってこさせたものなのだろう。
 私たちはお金のことばかりで怒っているのではない。しかし

1・中・低所得者の負担軽減とある。

 税金でも健康保険でも所得割りは階段式所得割りになっている。しかし、益々複雑になってくる。

     

 以前にも書いたが、私の場合、たった二百数十円円にも満たない金額が多いというだけで全く減額が受けられない。私と300円少ない人とどうちがうのだろう。長年の間にかなり金額の差が出てくる。
 考えてみたが色々検討している階段式ではなく坂道式の減額の方法はないのだろうか。

     

2・年金から天引きは維持し家族の口座から引き落とし可。

 之こそ官僚的発想だ。国家が核家族を奨励して、現在は家族が分散している。その顕著な現れが限界集落が多くなっていることでわかる。
 極端な話。九州に住っている親の保険料を北海道子供が払うのか。私のように娘だけで嫁いだ娘に負担をかけるのはと親は思うのだ。
 だから私が昔からいっている社会保障は消費税で、生活必需品は低率で高級品ほど税率を50%ほど、不労所得と言えば怒られるが、億万長者では当たり前の社会への貢献度だろう。
 計算も消費税額÷社会保障費と簡単な数式でお願いしたい。官僚が計算すると必ずプラスαを付け其のαムが何に使われるか分からなくなるので要注意。

3・終末期相談支援料の廃止・見直しを要請

 終末期相談など勝手に他人さんに自分の命を決めてほしくない。
 その前に、尊厳死・安楽死に対する社会的な論議が終わって、改めて終末期相談と言うものが必要だということを議員も官僚も肝に銘じるべきだろう。
 貴方たちは己が重篤な病気になり。終末期の相談をする勇気があるのかな。

08年6月4日 水曜日   男はつらい(ここからお入り下さい)

08年6月4日  水曜日  食料サミット(ここからお入り下さい)


08年6月4日  水曜日  食料サミット

2008年06月04日 17時51分57秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月4日  水曜日  食料サミット

 日本で飢えというものを経験している人々は、いま国家から疎外されている後期高齢者しかいない。
 今は死語に成っているが「顎が落ちそうになる」と言う言葉がある。これはあまりにも美味しいものを食べたときの表現だが、戦後、空腹の日々が続いた時に、進駐軍のチョコレートを一切れもらって食べた時に顎関節か外れそうな感覚になったときがある。
 あの時は、世の中にこんな美味しい物があったんだと涙が出た。餓えでも餓死より少し手前の餓えはこのような感じなのだろうか。

     

 終戦直後は、ふすま(小麦を製粉した小麦の外側の皮)今は、上物の家畜を育てる飼料にもならないものも食べていた。

 しかし現代は何だろう。当時、私たちの口に入らない上等の食べ物が家畜の餌になっている。
 魚でも高級魚を育てるために大衆魚は餌になっている。それで何人の人間が生きていけるのだろうか。

 そして、現在は原油が不足していると言うことで、食料がエタノールにかわってきた。有限の石油はそのうち地球から無くなるのは分かりきっている。しかし、先進国はエネルギーの無駄遣いが続いている。そして開発国は我武者らにエネルギーを消費している。

 今日の朝日にバイオエタノールについてと餓えに困っている国々の世界地図が載っている。(ここをクリック)
 日本の食料自給率から考えると金を出しても食糧が買えない時代が目の前に迫っている感じがする。

     

 グラフを見ているとブラジル・アメリカは国内政策を優先とある。これらの国々は食料は十分の国なので、金儲け優先の資本主義社会では当たり前のことだろう。

 日本は輸入米30万トン放出するという。
 庶民感覚では、減反をしてまで外国から米を買う。アメリカに脅迫されたのか知らないが、日本人は自分で自分の首を絞めている不思議な国家だ。


08年6月4日 水曜日   男はつらい

2008年06月04日 17時48分09秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月4日 水曜日   男はつらい

 今日の朝ズバッで面白いものを見せてくれた。

      

と言うことらしい。

その1・(ここをクリック)

その2・(ここをクリック)

 大阪商業大学教授の岩井紀子教授の分析では。
      

と言うことらしいが、男があまり家庭を疎かにしたか、その時間すらなかったのか、夜遊び過ぎたのか、あまり妻の話を聞いてやらなかったか。
 日本の家庭は崩壊寸前

 しかし仕事を引退して時折老妻と少し上等の食事に行くと男性客は私一人だけで後は女性ばかりの時もあり。ご主人の昼食は???
 社会では女性の身分は確立されていないのは確実。
 しかし、我が町内を見渡すと家庭では女性上位の様なきがする?笑い。

 これを見ると、日本の男性は、寅さんではないが男はつらいよ。