護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月17日 火曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2008年06月17日 16時16分07秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月17日 火曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次
1・毎日の新聞とTVの中から
 こんな映像飽きるほど見ていたが?(ここからお入り下さい)

2・毎日の新聞とTVの中から  
 どうでも良い様な事だが気になる話(ここからお入り下さい)

08年6月17日  火曜日  どうでも良い様な事だが気になる話

2008年06月17日 16時12分44秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月17日  火曜日  どうでも良い様な事だが気になる話

 自然の天災は救助も復興も青写真は書けなく、両方とも遅々として進まなく感じるが、現地の方々の懸命な姿は伝わってくる。

 先日。岩手・秋田の地震の映像で荒砥沢ダムの事を書いたが,先日防災科学技術研究所の岡田善光理事長が。
「ここいらは地滑りしやすい所だ」
と、仰っていたのがものすごくひっかかかっている。

     

 今日のこの映像を見てみると何で此のような地盤の悪いところにダムを建設したのか。
 又、地震学者も今回地震を起した断層も今度の地震で分かったと言っておられた。と言う事は日本国中知られていない断層が幾らでも存在すると言うことだろう。

 先日完成した巨大な徳山ダムなど本当に安全なのか。現在日本列島は人工的に改造され尽くしている。このあたりで防災以外の土木工事は止める時期に来ているのではないだろうか。何事も何か事が起こると、地元の意見は無視して立案した行政の人々は責任を問われない。しかし、災害が起きると犠牲になるのは地元の人々なのだ。



 毎日、物価の値上がりの記事のない日はない。今日の新聞では又も小麦が値上がりするらしい。

      

 小麦の輸入は国家が仕切っている。しかし、どの位の値段で入っているのだろうか、その仲立の何処かに法人が幾つか絡んで値上がりの幅が大きくなってしまっているのだろうか。
 テレビでは昨年の四月からの小麦の値段の推移が載っていた。すごい上げ幅だ。

       

 考えると、お金持ちは食物がいくら値上がりしても、財産が減ることはない。

 しかし、パンが二倍に跳ね上がると貧乏人の食べる物は半分に減るということだ。
 と言うことは、今まで生きていくのにぎりぎりの生活をしていた人々は餓死か餓死寸前の状態になると言うことだ。
 こんなこと政治家たちは考えたことがないのだろう。

 いや、彼等は日本には其の様な国民は絶対居ないと思っているのだろう。

 しかし新聞に掲載されている、世界各国の消費者物価指数の上昇を見ると、日本の上昇は低いところにいる。

  

これから日本の物価の値上がりが日本の経済と国民の生活にどう関係するか。庶民には関係ないところで物事は進んでいる。社会が近代化すると庶民には分からないことばかりの様だ。

08年6月17日 火曜日  こんな映像飽きるほど見ていたが?

2008年06月17日 16時06分27秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月17日 火曜日  こんな映像飽きるほど見ていたが?

     

 テレビの映像が流れるようになって、並んでペコリこの様な映像は飽きるほど見ている。

 しかし、同じような情景をみつづけていると言うことは、何事も改善されてはいないと言うことなのだろう。
 ただ謝っておれば世間の人々は忘れてくれるし、今回のように談合でも表に出なければ罪には成らないということなのだろう。
 もし、談合が発覚して裁判で有罪になれば、

       

くらいの罪で,このような人物がもし有罪になりとすると、私はこの人々の有罪後の足跡が知りたい。もし何処かの受け皿で働いているとすれば、省庁ぐるみの話ではなくなる。

新聞では4社が此の問題を取り上げていた。

朝日新聞(ここからお入り下さい)
官製談合_税金を食い続ける天下り

国の財政がこんなに厳しく、国民も苦しい懐から税金を払っていることを、官製談合事件で逮捕された国土交通省の現職局長はわかっていたのだろうか。

読売新聞(ここからお入り下さい)

国交省局長逮捕 官製談合の根を断ち切れ
国土交通省北海道局長が競売入札妨害容疑で札幌地検に逮捕された。現職局長の逮捕は社会的な影響も大きい。国交省は、過去の防止策を再点検し、官製談合の根を断ち切らねばならない。
 
日経新聞(ここからお入り下さい)
北海道開発局は談合のための役所か(6/17)
国土交通省の出先機関である北海道開発局が発注する公共工事を巡る官製談合事件で、札幌地検特別刑事部は16日、国交省本省の北海道局長ら3人を逮捕した。同局長は開発局を主導する立場にあり、残る2人も元幹部である。6月には同開発局の別の工事で元農業水産部長らOB7人も起訴、略式起訴された。

東京新聞(ここからお入り下さい)
国交省局長逮捕 北海道は聖域ではない
北海道開発局発注の公共工事をめぐる官製談合で、国土交通省の現職局長らが逮捕された。国民の厳しい批判をよそに、摘発の手が及ばないとでも思っていたのだろうか。

 首相の支持率が若干あがっている。

     

しかし、政治や行政の此の様な国民から集めた税金を我が物顔に無駄遣いをして、財源が足らないといって、簡単に増税する日本の体質はどうしたら直るのだろう。

 不思議なことに、日本の国家は何事も無かったように日々過ぎ去っていく。