護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月10日 火曜日  自民と民主・秋葉原外国の反応

2008年06月10日 19時44分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月10日 火曜日  自民と民主・秋葉原外国の反応

 今日は、映像遊びをしてみた。沖縄選挙に対し町村長官の言葉と鳩山幹事長の発言。聞いていると代わり映えのしない言葉。(ここをクリック)
 福田首相、少しは株を上げたかな、ちょっぴり支持率が上がっている。

      

 参議院で野党は問責決議案を出すべきか?の世論調査。問責決議を出しても参議院は拘束力がなく衆議院で否決され、若し其の事で費用がかさむならもったいない話。出した後有権者がどう感じるか。
 でも、出したらよいのかな。

 メディアはこの事件ばかりを流している。私は事件は事件で真摯に受け止めなければならないと思っているが、あまり過度な報道は、戦後の教育を受けた人々は同じことを繰り返し起こす土壌があると感じている好ましくない。今日は外国がこの事件に対して発した物だけをまとめてみた。

 先日私も同じことを書いたが、外国でも格差が広がった事が原因という記者が多いらしい。

1・国外の反応その1(ここをクリック)
2・国外の反応その1(ここをクリック)

 明日からはこの事件については書かないことにする。


08年6月10日 火曜日  あるお年寄りの話。  

2008年06月10日 19時37分38秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月10日 火曜日  あるお年寄りの話。

 今日の朝ズバッで或る老夫婦の話をしていた。今年の三月に奥さんが脳梗塞で倒れられ脳障害が残り入院中だが、5月19日に奥さんの誕生日で75歳になられ自動的に国民健康保険から後期高齢者の広域連合へ移管されると同時に、その月の医療保険の支払いが二つの制度から請求がきたらしい。そして保険料総額が二倍以上に跳ね上がった事例をやっていた。

 高額医療にかかった方はお分かりだが、いくら医療費がかかっても自己負担限度額を支払えば良いのだが、国民健康保険・後期高齢者医療双方から自己負担の限度額の請求が来たので高額の請求に成ったらしい。
 しかし、以前は入院時に食費は要らなかった。食事は自宅にいても食費は要るので、と妙な発想の転換で食費を個人負担にしたらしい。
 しかし色養生も医療の一環だと言うことを官僚は分かっているはずだ。自分達の居酒屋タクシーなどの不正は棚に上げて,此の様な老人いじめを平気でしている。

 文字スーパーを拾ってみた。少し読みづらいか読んでいただきたい。(ここをクリック)
 ご主人の
「ものは言わぬでも家内は家内一日でもいててほしい」
は胸がつまる。
 テレビだからやらせではないかというへそ曲がりも居るかも分からないがこの侘びしい晩の食事。
 
 だから居酒屋タクシーでのうのうと帰宅する人種は腹が立って仕方がない。本当に真面目に仕事をしている公務員の方には悪いが。許されるならば竹刀でぶん殴りたい。手で殴る値打ちのないのが彼等だが、以前一日二万五千円のタクシー代を使ったのがあったと思う。東京から二万五千円は何処まで行けるのだろう。犯罪の匂いがするタクシー券。

 テロップから何故高額の医療費になるか、分かりやすく作り直してみた。拡大は(ここをクリック)

      

このような問題は分かりにくいから官僚が好きなことをやっているのだと言うよりやりやすいのだ。

 記者がこの問題について担当者に質問した返事らしい。
 
     

 それと舛添大臣の有り難いお言葉?

     

 人の心が感じられない返事だ。大臣のような悠長なことを言えるのはお金があるからだ。年金生活者の中には貧しい人々も沢山いる事を忘れている。格差社会の一番悪い見本は、舛添大臣の有り難いお言葉?と官僚の返答と、秋葉原事件。