護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年6月5日 木曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

2008年06月05日 20時36分10秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年6月5日 木曜日  憂楽嘲(ごまめの翁)ブログの目次

1・石原都知事(ここからお入り下さい)

2・朝日新聞の切り抜き集(ここからお入り下さい)

3・高齢者医療(ここからお入り下さい)


18年6月5日 木曜日  石原都知事

2008年06月05日 20時30分31秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 18年6月5日 木曜日  石原都知事

 みのもんたの朝ズバッは、早朝なのか、みのが自民党に好かれていないのか自民党の大物は殆ど出演しない。
 しかし東京都知事は彼と気が合うのか時折出てくる。今日は東京都がオリンピック候補に選ばれたのかご機嫌で出演していた。

 都知事は私個人としては好きでも嫌いでもない。良いことをいっているかと思えば、とんでもないことを言ったりしたりする不思議な人物だと思っている。しかし彼は政治や永田町の裏を熟知している人物の一人だろう。

 今日、彼は多くを語っていた。その中から私が気になった言葉をダビングした動画から聞き取って書いてみた。

以後、石原都知事の話の一部、後期高齢者医療について。

 「だから僕はね、こういう間違いはね、お利口でいる役人がどう言うつもりで、どういう試算でどんな鉛筆を投げてこんな馬鹿なことをする。本当に判らない。」

 「処がね、やっぱりアメリカ型になって、要するに貧乏人は早く死ねということでねえ、金持ちだったら長生きさせるぞ。これはね周りも割り切りたかったでしょう。」

 「ただねやっぱりヨーロッパなどみますとね、高福祉の国は高負担ですよ。やっぱり日本は其れが出来なかったのは、全部国に任せきりにして財政が傾いてきて今になってアップアップして誰がどうそそのかたのか、こういう制度が出てくる。」
 
 「やっぱり,どう言うのでしょうねー軽率にいえば国民を舐めているか。それでね間違っていることはサッサと改めたらいいけれども、この財務変化の激しい時代にね国の官僚の悪いところは朝令暮改(朝に出した命令を夕方にはもう改めること)と言うことをしない。
 前の奴がしたことを後の奴が何となくブツブツ言いながら繋いでいく。これはね其の彼等は(コンブティニングコンセット・横文字の分からない私にはこう聞こえた)所謂一貫性と継続性それはねこの時代にあっては成らないことでね。誰が最初に発案したか知りませんが。」
 
 「しかしやっぱり「こうがいなる」(私の耳にはこう聞こえた)業務の相続者がやっぱりね先輩を批判してもこういう法案て言うものを潰さなければ」

 「政治家もまたこれにね不勉強だから乗ってしまってね、結局、ほえずらをかくと言う事になってしまう」

 「東京都場合は八割負担が上がる、お前みたいなのは早死にせよと言っているようなもので困りますよ。」

石原知事の話・終わり

 鳥インフルエンザでも、国民を見殺しにするような事態になりうると現在の政治に警告を与えていた。

 素人の聞き取りで、音声を元に戻しなから聞こえた、そのままを書いたが、番組の中での話を総括すると彼は、日本はアメリカ型の政治を模倣した結果が弱いものは死んでも良い様な政治になってしまっていると言っていたとおもう。

 彼の喋りは癖があり聞き取り違いも有るかもしれないが一応挙げてみた。



08年6月5日 木曜日  高齢者医療

2008年06月05日 20時28分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年6月5日 木曜日  高齢者医療

 ここの処高齢者医療問題のネタは尽きない。今日の朝日新聞の記事に◆等が再調査を要求している。保険料が増える都道府県の表が載っていたが縦長になるので二つに分けてのせた。(ここをクリック)

 今日の番組で、厚生官僚に質問する映像で記者の質問に答えできない映像を見ていると,此の改革を考えた官僚は、何事もはっきり把握して後期高齢者を分離したのだと私は感じた。

     

 高齢者の低所得者の千円がどれだけ貴重なお金か彼等には分かっていない。

 石原都知事が

【処がね、やっぱりアメリカ型になって、要するに貧乏人は早く死ねということでねえ、金持ちだったら長生きさせるぞ。これはね周りも割り切りがたでしょう。】

と言ったことが真実みを帯びてくる。

 その他、老人の抜けた国民健康保険にも保険料金の値上げが押し寄せている。老人が若い者に負担をかけると分離したはずだが何でだろう。分かりにくいと思うが、テロップを拾ってみた。(ここをクリック)

 端的に言うと自治体の財政難・75歳以上の保険料の入金がなくなった上、後期高齢者の支援金を拠出しなければならないかららしい。

08年6月5日 木曜日  朝日新聞の切り抜き集

2008年06月05日 20時21分26秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 08年6月5日 木曜日  朝日新聞の切り抜き集

 今日の朝日新聞は、気になる記事が多くスキャナーで取り込んで保存したが、今日は其の切り抜き集をお送りする。
 
 喜ばしいのは最高裁の判決だ。先だっての名古屋高裁のイラク訴訟の判決。今回の国籍法の判決。親の責任かも判らないが子供たちには責任はない。判決を聞いて泣いている子供を見ると、国家はこの責任をどうとってくれるかを問いたい。

    

 もう一つ裁判員制度か否応無しで始まる。先日、(やめ蚊)さんのブログに(ここをクリック) 

あった捜査(取調)の可視化がないまま素人に判決に加われというのは憲法に違反するぐらいの高裁の判決が欲しいものだ。
 それでも交通事故の検証のいい加減さを経験している人間は,可視化でも取り調べを全面的に信用はできない。

新聞の切り抜き

1・官僚に車内サービス(ここをクリック)
 し石原都知事も官僚は己のやったことに責任を取らないと言っていたけど。
2・出生率(ここをクリック)
 出生率あがれども、出生数は減っている統計のマジック。
 表を見やすいように編集。(ここをクリック)
そのグラフ。

3・死刑廃止論(ここをクリック)
 基本的に死刑廃止だが、被害者の家族の気持ちを考えるのと、終身刑では、国民の貧困層より生きていくのが?。

4・食料の輸出規制国。

    

 日本も真剣に職の問題を考えるときが来たのではないか。