人が必ず死ぬ運命にあるのを知ったのは、最近のような気がします。
理性では当然知っていたけど覚悟を迫られる近未来の出来事として、絶対的な事実として知ったのはこの2~3年でした。
今年の8月10日に重度の障害を負っていた孫が4歳11ヶ月で亡くなり
ました。この世は無常だということを度重ねて思い知るこの頃です。
12月10日の夜には、小学校1年生の孫がママに送られてお泊りにやって
来ました。先週は . . . 本文を読む
12月10日の土曜日は母の命日だったので、娘と二人で東上野の長龍寺にお墓参りに行って来ました。
本当は三回忌なのですが、家の仕事を引き継いだ弟二人は、「暮れで忙しい」といってそういう行事はしないのです。母を思う心は充分有るのを知っているので、何も言わずに娘と二人でひっそりと墓参りをして来ました。
普段私も忙しさに紛れ、落ち着いて思い出すことの少なくなっている父母の墓を前にして、思わず胸 . . . 本文を読む