ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 孫とクッキー作り

2006-02-14 01:02:54 | 孫・家族
バレンタインデーが近いので孫にチョコレートを買いました。
それが自分の好きなのはロイズの生チョコのオーレばっかり。
孫に一つ、息子に一つ、娘が好きなので一つ、自分用には二つ。
ツレアイは最近チョコレートを好まなくなったのでパス。

先週末も家に来ていた孫が、私用のチョコを台所に来ては時々摘んでいたのに、
「ばーば、僕のプレゼントはチョコじゃなくてクッキーが良いな。」
「あら、そう? じゃあクッキーを二人で作ろうか?」という事になりました。

大きなテーブルの上を片付けて、小麦粉を200g量り、包装紙の白い方を広げて篩おうとすると、さっそく
「僕にやらせて。」と篩いを受け取りにやって来ました。
「左手でしっかりフルイを持って右の手のひらをトントンと当てるのよ。」というとその通りに小さな手で、トントン、トントン。粉がフルイのなかで右に寄ったり左に寄ったりするので苦戦しています。それでも一生懸命。
周囲は粉だらけ。

「この白い粉は小麦粉というのよ。ほら、[おおかみと七匹の子やぎ]で、おおかみが子やぎをだますのに、手に振りかけた白い粉よ。」
なんでも体験したがる孫は、手に粉を着けてもらって、おおかみになった気分でガオーッ!
 
「さあ、次はバターをこねる番よ。手を洗ってらっしゃい。」
私は暖かいお湯で手を洗ったり顔を洗うのだけれど、孫は冷たい切るような水で顔も手も洗うのです。 子供は強いですね。

急にクッキー作りを始めたので、冷蔵庫から出したばかりの100gのバターをレンジで10秒チン。裏返して又10秒チンして柔らかくしてから攪拌します。
さすが男の子で、力強くコネコネ。80gの砂糖を入れて混ぜ合わせてクルクル。

卵を1個掻き混ぜてから少しづつクッキーのタネに垂らして、バニラエッセンスを少々振り入れ、最後は篩った粉を入れて
「切るように掻き混ぜるの。これはばーばにやらせて。」むくれるクーくん。
「僕も掻き混ぜたい。」
「じゃあ、少しだけ。あとは冷蔵庫で30分おいてから焼くのよ。」

手に粉を着けてから生地を切り取ってミッキーさんを作ったり、ワンちゃんを作って13分焼いて、熱々を摘み食い。
「おいしいね~。みんな貰っていいの?」
喜んだ孫は残ったクッキーを全部袋に入れて持ち帰りました。



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2 コメント

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Unknown (まりこ)
2006-02-15 20:20:35
お孫さんとクッキー作りなんて微笑ましいですね(^-^)♪

私はは父親とおじいちゃんにいつもチョコをあげていたのですが、いつも3/14にお返しを忘れられるので、今年はあげませんでした……



うちのおばあちゃんはチョコなんて人にあげたこと無いと思います。ばーばさん、えらいですよ!

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あら~、まりこさんだ~。 (kk)
2006-02-15 20:39:44
毎日ブログ覗いていましたよ。

卒業を控えて忙しいとは思っていましたが、待ち遠しかった。 



まりこさんも親ごさんやおじいちゃんにあげて忘れられていたのですか。実は私も娘も忘れられて一度だってお返しは有りませんでしたよ。それで、近年は腹が立つから上げないようになりました。 今年はチョコが受け付けなくなったようで、もっけの幸いにパス!
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