ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 孫と中国雑技団公演へ

2007-01-28 00:20:40 | お出かけ
            国際フォーラムの中央を通る道です。


じーじが「孫に是非見せたい」と中国雑技団の公演チケットを
手に入れたので、孫のクーくんとばーばの二人でロマンスカーに
乗って出かけました。

空は青空、良い天気! 冬にしては暑すぎる気候です。
汗掻きながら2度乗り換えて有楽町駅から国際フォーラムは1分の筈でしたが
ホールが幾つも有って「ホールA」には着くには時間が掛かります。

公演が始まりました。
真っ暗な中に激しい稲光と太鼓の音。
背景の煉瓦の城が浮き上がり、オープニング。
演出も衣装も、「中国英雄列伝」の題名通りの世界へ
引き込まれました。
小学2年の孫にとっては、難しいかな?

力強い竿登りの演技や、絹帯のアクロバットは
華やかで情感がありました。
(写真は武漢雑技団のHPから)



孫のお気に入りは帽子のアクロバット
「ラインダンスのように一列に並んで幾つもの帽子を
順送りする演技はハラハラしながら愛嬌もあります」
これはプログラムからの抜粋ですがそのとおり。
孫は自分も帽子を投げたそうな気配。



他には独楽回しにも興味を持ち熱心に観ておりました。
自分も木の独楽を回すので、技の見事さは分かるようでしたが
元気溢れる男の子を長い時間大人しくさせて置くのも可哀相でしたが
座る体勢を何度か変える程度でなんとか良い子にしていてくれました。

観劇や、歌手のコンサートとは違って、公演じたいが飛んだり跳ねたり
派手な音を立てているし、回りもシンとした感じではないので、それほど
気兼ねはしないですみました。
通路を隔てた席には、生まれて3ヶ月くらいの赤ちゃんを抱いた女性も!
2時間の間、赤ちゃんの泣き声は聞こえませんでしたが・・・

北朝鮮のマスゲームのように、気味悪いほど一糸乱れず、という訳ではなく
ばらばらなところもありましたが、サーカス的というより、
芸術的な「中国の歴史ファンタジー」でした。
力強さとアクロバットの身体の柔らかさは「東洋人の剛と柔」で
心地よく見入ることが出来ました。

帰りは又ロマンスカーに乗って多摩川を渡り



夕陽観て素早くカメラを構えたのは孫



駅に着いて孫の希望で指編み用の毛糸を4色買って家に戻りました。




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