ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 百日咳

2009-05-29 03:17:51 | 孫・家族
産まれて2ヶ月の孫が、呼吸が止まる症状を何度か起して
4月の下旬ごろ入院しました。
まだ、入院中なのですが、やっと分かった病名は「百日咳」
新生児が罹ると、大変な症状を引き起こすようです。

2月頃から息子の家族全員が順番に風邪を引き、
最後に罹ったのは新生児でした。
医者に行っても、ただの風邪だと診断されたようです。
何処までがただの風邪で、何処から百日咳になったのか、
あるいは最初からみんな百日咳だったのかは分かりません。
お宮参りの時には、誰かの少しの咳はあったのでしょうが、
私はチビ孫にはその気配を感じなかったのですが。。

それから1ヵ月後、我が家で集まって夕食をした時、
ママがコンコンと身体全体で咳をして苦しそうだし、
咳の後、気道が狭まって喉からヒューヒューという隙間風が
やっと通り抜けるような音をさせたので大いに心配しました。

症状が重くなったので、インフルエンザとか、肺炎とかを疑って
検査をしましたが何も出ず、最後に百日咳にターゲットを絞った
検査の結果、百日咳の抗体が検出されたので、新生児の病名が
特定されたそうです。

爺婆が見舞いに行った時は、検査や生命維持の為にいろいろな
装置をつけて静かに眠っていました。
それから10日あまり。
今は呼吸器も外れ回復に向かっているようです。
でもこのご時世ですから、孫の周りに黴菌を撒き散らすのが
怖いので、見舞いは遠慮してしまいます。

体力のある10歳の孫とは、金土日と今のところ一緒が多く
畑に種を蒔いたり、水をかけたり、苗を植えたりと
二人で仲良くしていますが、時折クーくんはちょっと寂しげ・・
子どもは病室には入れないので、仲間外れの心境なのでしょう。

寝る前に絵本を読む習慣がなくなってから半年あまり。
それが急に又絵本や本を読む習慣がが復活して、次から次へと
1時間や時には1時間半も、たっぷりと読まされます。
5年生のお話しや、昔読んだ絵本までもひっくりかえして
枕元に積み上げます。
4年生になったあたりからは、本を読むのは交代になっていたのに
今は読むのは ばーばだけ。
クーくんはあかちゃんがえりの甘えんぼさんをやっています。


三種混合はいつ頃まで有効なのでしょうか!?







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2 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2009-05-29 09:18:27
大変でしたのね。
生まれて間もない赤ちゃんは抵抗力がないので、ちょっとしたことでも油断できませんものね。
でも、病名が分かってよかったです。

お兄ちゃんはばーばさんがいらっしゃるから寂しい思いをすることもありませんね。
しっかりお孫さんとの絆をつむいでくださいね。
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オールドレディーさんへ (ばーば)
2009-05-29 12:48:10
病名が分るまでは本当に不安でしたし、嫁の苦しげな咳を聴きながら、呼吸停止の危険を感じて凍りつきました。
ネットで「百日咳」を調べながら、レディーさんに喘息の発作の時期があったことを思い出し、さぞや大変な時を過ごされたのだろうと想像しました。

そう、今私が出来ることはクーくんを支える事ですね。
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