ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 乗鞍高原と上高地 1

2007-08-21 01:39:41 | お出かけ
これは安曇野ワイナリーのシャルドネの葡萄です。↑

ワイナリーの傍の小さな池では、おたまじゃくしが
みみずを突っついていました。
お~!



ここは乗鞍高原の「番所大滝」落差40メートル 幅15メートル
喜んで見学に行きましたが、下を見てぞっとしました。
滝見の急な原始的階段が続いていますが、下が見えないほど遠い!
落差40メートルとは、40メートル下れっていうこと?



人込みに押されて下に降りていきましたが、上がるのは大変。
汗びっしょりで心臓ドキドキ。足は痛む・・・
普段の運動不足が祟って


高原の花
もしかして使用前 と 使用後かな~?
あざみ







やっとバスにたどり着いて次の観光は
牛留池 善五郎の滝(また滝!) 乗鞍高原温泉ミニハイク60分 です。
取り敢えず、宿に直行して割り当てられた部屋に行き、荷物だけ置いて
又バスでハイキングのスタート地点まで行きます。
バスで快調に宿に着くと、フロントに明かりが点いていません。
バスの一番前の席だった私とTちゃんは添乗員さんの後に続いて
フロントに近づきました。

女将らしき(まさかね!)人と話しているのが聞こえます。
今夜のこの宿は私たち総勢35名の客の貸切だそうですが・・・
「早く宿に着き過ぎた」と叱られているようです。
(私の写真の日付けを確かめると14時は過ぎている筈です)

それも嫌味タラタラ、私たちの後に次々とツアーの客が並んでも
笑顔一つなしで、不機嫌な顔をして声高に文句を並べ立てています。
予定より早く着くには、電話の一つも入れるべきだったのでしょう。

それは分かりますが、今夜の貸切客が玄関に何人も入って来ても
玄関は真っ暗なままで押し問答。 
添乗員さんは腰低くお願いしています。フロントにいる年配の女性は
時間を楯に、私たちを部屋に入れたくないのです。
その内やっと笑顔なしの不承不承といった態度でOKを出しました。
否応無く立ち聞きの状況になってしまった私たちは、一遍に
不愉快になってしましました。
ツアー客ほぼ全員にこの騒ぎは知れ渡ったと思います。

遊んで来たとはいえ、疲れた身体を休める筈の宿で、歓迎しない
態度を取られたのですから。

添乗員さんは確かにまだ仕事に慣れない人のようでした。
珍しくも60代と思われる男性。決して手際良くありませんが
誠実で一生懸命な態度が好ましい人でした。
転職して間もない? 見習いがやっと終わったくらい?
30代と思しき若い運転手さんも彼にアドバイスしていました。
ツアー客として参加の人達は、添乗員さんと同じ世代の人が多く
かなり同情的でした。私も私の周辺の人たちも・・・みんな!

交通事情が快適だった為に早く着いたのですが、添乗員さんは
本当は翌日行く筈だった安曇野ワイナリー20分を、この19日に
前倒しして、30分にしたりして遅く着くように努力していたのに!


2 につづく



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