☆ 朗読のこと

　　　　　　　　　　孫と出掛けた麻溝公園で撮った薫り高いヒヤシンスです。


今日は1ヶ月に一度の「朗読の楽しみ」の日です。
始まる直前に、先日コメントをいただいた　
笑い猫さんにお会いできました！
一目見てすぐに分かりましたよ。
なまえ通りで笑顔のステキな方でした♪

ところがお教室が始まってすぐに先生が
「この中でブログ持っている方？」と言われて・・・
思わず肩をすくめて手を挙げました。
いずれ発見されるかも・・・とは思っていましたが。
まだ大丈夫だと多寡を括っていましたので！

「私じゃないのですよ。私の友人（或いはスタッフ？）が見付けたのです。
　その人が褒めて書いてあるって言っていたので。」
　
と言われ、褒めたかな～？？？とちょっと焦りました！！！
新鮮な体験を私なりの視点で書いたので！

今はお世辞抜きで1ヶ月で一番楽しみな日です。
それに帰宅してから、改めて課題の「雪女」をカセットに吹き込み、
自分の朗読を聴いてみると、間の取り方や声の強弱のつけ方、
感情の載せ方、状況の細やかなあらわし方など、
少し進歩しているような気がします。
それは、松谷みよ子作の「雪女」をより深く理解した
という事でもあるとおもいます。

自分で褒めるのは気が引けますが、ちゃんとした先生に
習うという事は大事なことなのだと思いました。
自分の思い込みや、思い入れだけでは同じところを
堂々巡りしていたでしょう。

今まで誰にも言ったこと無かったけれど私の高校時代の望み、
それは「声優」になる事だったのです。
今から50年近く前、声優になるにはどんな手続きが必要なのか
何処でどうすれば良いのか、まったく分からず、夢は夢として
ずっとそのままになっていました。

それが孫が生まれて、童話や民話の読み聞かせで目覚めて
今回の朗読の楽しみに繋がったのだと思います。

高校時代２年だけ演劇部に席を置いたけれど
女子高だったので当時１６４センチだった私は男役ばかり。

夕鶴のよひょうとか、修善寺物語の頼家とかで　主役じゃなかった！！
今は朗読している限り主役も脇役も自分ひとりで演じなければならず
それも大変だろうけれど、学ぶことは自分を再発見する
ということでもあるので、これからが楽しみで～す♪

それにしても月一回じゃなくて二回にして欲しいな～！