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孫が金曜日から来ていました。
昨年は、体重が21.3キロとか22キロを約1年間、
行ったり来たりしていたのに、今年は躍進目覚しく、
恐ろしいことに、只今26キロ。
この文明堂のドラ焼きが大好きだそうです。
「だってドラえもんが食べるんだもの」
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どおりで運動会の徒競走がビリに近かった事も
納得出来ます。
急に体重が4キロも重くなったら、
素早く走れる筈はないですよね。
先日の孫とじーじの会話。
「クーくんね、この頃太ったでしょ。
だからデ○って言われるの嫌いなの。」
するとじーじもそれを受けて、
「じーじもハ○てるでしょ。
だから人からハ○って言われるの嫌いなの。」
とお互い慰め合いながら意気投合していました。
3日間泊まって孫は月曜日の夕方家に帰りました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
暗くなってから一人で買い物に出掛けると
鈴虫の喧しい鳴き声。
昼間の蝉時雨が少し納まったと思ったら
夜は鈴虫時雨と言うのでしょうか。
風情など全く無いほどの喧騒です。
眼を上げれば
暮れて行く夜、ヘッドライトの明かり
都会の灯り 涼しい夜風
家路を急ぐ幾つもの人影
彼方から、大きなバッグを肩に掛け、薬局で洗剤やら
ハミング、100円ショップで買ったこまごまとした品物を
入れた大きなビニール袋を持って歩いて来る娘の影。
ゆっくり歩いて微笑むあなたがいた筈なのに
何故今日は居ないのですか?
孫の居た時は癒されていたのに。
いいえ、あなたを忘れる時なんかないけれど、
それでも私は安定していました。
今は、誰も居ない寂寥感が迫ってきます。
秋風らしきものが吹く頃、
灯りのついた街には、
娘の姿がアチコチにある。
あの薬局にも、この薬局にも
二人で良く待ち合わせしたドトール
デニーズで冷しゃぶ食べたっけね
たまに行くダンケ
重い荷物を持ちながら、手を振るあなた。
肩を並べ家に着くと、必ず言いましたね。
大きな声で
「ただいま~」
それは「私はこの家の娘です。」って
宣言しているみたいでした。
それなのに何故私のところに帰って来て
くれなかったのですか?
どの季節を迎えても、娘と過ごした甘美な思い出を
繰り返し繰り返し思い出すのでしょう。
(うらら)は以前飼っていたプードルの名前です
最近気分転換にニックネームを変えてみました
私にも34歳になる娘が1人、
とても難産で仮死状態でした
いつも産れてきてくれて有難う…
と、おもっていますが・・
親という名前のうえに胡座をかき、かなり横着に娘に接してきたと思います、kkさんのお嬢サンとの触れ合う心に何時も込上げるものがあります
私のブログは殆ど“猫チャン”ブログで、開いていただくのも恥かしいかな、
コメントもいれて頂くほどのものではないので、お暇な折にどうぞ素通りして下さい
http://blog.goo.ne.jp/rara_yorosiku3/
私も、以前は彼女の存在を当たり前と思って、横着に接したり、心痛めたり、と様々な場面が有りました。
ブログ、伺って拝見してきましたよ。
やはりお連れ合いとのバトル、興味津々でした。
猫ちゃんの写真、ユーモラスで迫力有って楽しかったです。
興味ある話題も共通のものが有るので、又伺せていただきますね。
ウチも猫を飼いたいのに(集合住宅では無理なのですが)ツレアイが猫大嫌いで、「俺を取るか、猫を取るか。」と以前ケンカしたことが有ります。
「モチロン、猫を取る!」と言いたかったのですが、事を荒立てない為に、涙を呑んで黙り込みました。
プンプン!