ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 柔らかな

2008-02-25 23:55:53 | 
今、柔らかな心が伝わってきている。
それは娘の心。

ずっと心が泣き続けて、心凍らせていた。
娘を思うとき、この頃は彼女の哀しみの表情しか
思い浮かべられなかった。

苦しさの余り、このあいだ娘に呼びかけた。

(あなたはもう天に昇りなさい。 
 あちらの世界から私たちを見守っていて。)

と頼んだ。

日曜日にくーくんが自分の弟のことを
「タッチュンは(弟)うちの守り神なんだ。」と言った。
そうか、あの子は家族の守り神なのか、と思った。
家にも守り神居るんだよね・・・

そして今日、月曜日。
今まで哀しみの表情を浮かべている娘の顔しか想像出来なかったのに
今日 思い浮かべる娘の顔は、優しさに溢れ、温かさに溢れている。
まるで実在しているかのように、暖かな明るい光に包まれて
この家で自然体で居る姿が見えるようだ。


何が起こったのだろう?
私の心の中に?
あなたを悲しみに縛り付けていたのは私なのか。





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8 コメント

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涙が溢れてきて・・・ (みゆき生け花教室)
2008-02-26 03:31:46
おはようございます~♪

いつも理性的な文をお書きになられます
ばーば様が、こんなにもおつらい思いを
胸に秘めておられましたなんて・・

何かを書こうと思いましても、涙でパソコンの
文字がすぐ見えなくなります。。。

ごめんなさい。
今夜はこれで失礼いたします。。。

本当ににごめんなさい 
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Unknown (オールドレディー)
2008-02-26 10:27:26
心のうちを詩に託していらっしゃるのでしょうか、あふれるほどの娘さんへの追慕が感じられます。

お慰めする言葉が見つかりません。でも、悲しみは分かるような気がします。

逆縁の悲しさはうかがい知ることができません。でも、悲しんでばかりいると娘さんも悲しんでいるかも…。
ばーばさんが元気で明るく生きていらっしゃることを娘さんも願っていらっしゃいますよ。きっと、きっと…。

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Yちゃん (風音)
2008-02-26 12:21:41
優しいあたたかな存在。
なくてはならない存在。

私も
泣いているYちゃんしか
感じられないけど
きっとYちゃんは
天国で笑ってる。
わたしたちを
守ろうと笑顔で見守ってる。

そう思おうと思っています。
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みゆき生け花教室さんへ (ばーば)
2008-02-26 22:33:22
こんばんは~♪

ご心配掛けてしまってごめんなさい。
ずっと私の心が閉じていたから、娘の悲しい顔しか
見えなかったような気がします。

もう辛いから忘れよう、天に昇ってと願ったら
柔らかな明るい光に包まれた姿が見えてきました。

私が明るく元気で生きられれば、娘も安心する筈。
なるべく沢山の楽しみを見付けて、
心配掛けないようにして行こうと思案中です
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オールドレディーさんへ (ばーば)
2008-02-26 22:50:13
ありがとうございます。
レディーさんの仰るとおり、
私達が楽しく元気でいることが
何よりの供養だと、やっとこの頃
本気で思えるようになって来ました。

そう思うにはやはり長い時間が必要でした。
悲しみとは暫く二人三脚になるとは思いますが
楽しみも大いに見付けたいと思っています。
私が変れば周りも変る、ですよね!
だいじょうぶ、きっと! 


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風音さんへ (ばーば)
2008-02-26 23:07:02
この頃、暖かい体温を持ったYの姿を
瞼の中に見ることが出来ますよ。
笑顔でいますよ。
彼女の笑顔を見ようと思えば、
いつかは必ず見られます。

風音さんや私達が楽しみを見付ければ
娘にも楽しみが伝わります。
私達が悲しんでばかりいたら、
Yも悲しみしか味わえない。
みんなで笑えるようになれたら
彼女も笑っているでしょう。
いつか、そうなれたら良いですね~♪
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深い淵 ()
2008-02-27 01:38:22
娘さんのことを想うとき、
それはとても悲しいことですね。
わたしの妻は、
いまだに36歳の息子(独身だからかな)のことを心配しています。
いわんや、もし家に娘がいて、
同じような運命をたどったとしたら、
それはとても残酷で、
妻の神経は耐えることができないかもしれません。

母親の気持ち、これは男にはとうてい伺いしれない深い淵にあって、
ばーばさんの悲しみとそれを乗り越えようとする辛さ、
わたしには慰める言葉もありません。


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春さんへ (ばーば)
2008-02-28 00:19:11
ご心配おかけして・・
でも有難うございます。
夫も辛かったようで、2ヶ月を過ぎた頃から
話題に出すことも泣くことも禁じられました。
やっとこの頃、話題に出せるようになったようです。
ほんの時々ですけど。。
そして笑えるチャンスは逃さずに、明るい話題を
するようになりました。
私に反撃されてやっと学習をしたようです(笑)
家でも息子の事は結婚していても心配は尽きません。
親は一生、子どもの事を心配して暮らすことになりますね。
子どもの方でも口に出さないだけで心配しているのでしょうけれど。
心配してるかなあ? してないかも!





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