☆ 森山良子のコンサートに行って

今回は文章書けない時期なのでほんの少々。

前後したり、書き切れなかったりで、不十分にしか書けませんが
せっかく感動の夜だったので一言。
相模大野のグリーンホールでの森山良子さんのコンサートに行って来ました。
今日はツレも一緒です。

中に入ったらツレの友人がもう到着していて、ご挨拶。
お席は後ろの方の真ん中。素晴らしい席でした。

今回はツレと一緒なので気が散るかな、と思いましたが何事も無く。

今日はどんな歌を聴かせてくれるのかなと思っていましたが。歌も楽曲も
最高でした。

「あれ　あれ　あれ」も聴きましたが、バージョンアップしていて　付いて行くのに
クルクル舞いをしてしまいました。
最初はちょっと入り込むのが遅かったのですが、いつの間にか森山良子の歌の世界に
入っていました。
彼女が何を歌おうと何を喋ろうと、涙ボロボロ、鼻水じゅるじゅる。
ティッシュが見つからなくてあっちの袋こっちの袋をさぐりようやっとゲット。

「家族時間」と「さとうきび畑」はCD買います。
コンサート会場で買って帰ろうと思ったのにお腹も空いていたので忘れました。
素晴らしい声を何度も聴けました。

特に最後の「ざわわ　ざわわ」は素晴らしかったです。
黄泉の世界と現世の間を彷徨しているような・・・
何処まで行ってもその世界の中から一生出られなさそうな・・・
ずっとそのまま、彷徨っていたいような　幻想的な空間の中にいました。
何通りにも即座に変身できる凄いアーティストだと感じました。

切なくて涙ボロボロ泣いて、久し振りの化粧があっという間に禿げちゃったし、
あれあれ　では　転げまわって笑いました。

今日は忙しかったです。時間があっという間に過ぎて
「この野原いっぱい咲く花を」を「ご一緒に」と言ってくれたのに、
泣き過ぎの影響で私は「かすれ声しか出ない」のです。大きな声っで合唱に参加したかったのに。
でも最後は全員席から立って歌に合わせて手拍子する、のです。
コンサート終わってすぐ立うとしても、腰の筋肉が渋くなっているのでおいそれとは立てない。
それで曲に合わせて手拍子して身体を揺らしている間に、体中がぽかぽか暖まって来ました。
涙が張り付いていた私の顔も普通（？）近くに戻りました。
そういう気遣いも心憎いほど、至れり尽くせりです。
演技も歌もコンサートごとにバージョンアップしているようです。

そろそろ私の顔も平静に戻り、表に出ても大丈夫そうです。

勝手知ったる相模大野の街です。
遅い時間でゆっくりできるのはファミレスの「ロイヤルホスト」でしょう。
レストランまで間もなくです。