ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 森山良子 with FRIENDS のチャリティーコンサート 2012

2012-07-15 22:28:38 | 歌、コンサート、舞台
長い題ですがそのまま書かせていただきました。
7月12日(木)チャリティーコンサートに友人と行って来ました。

このところ、色々な出来事が立て続けに起こり、それに柔軟に対処できず
ものごとすべて上の空なのですが、せめて心のオアシスになったコンサート
のことを少しだけ書きたいと思って。

出演者は 南こうせつ 白鳥英美子 ヴァイオリニストの古澤巌 ニャティティ奏者のAnyango


幕が開くと直ぐに森山良子さんが出てきて、始めに歌う曲の題名は「家族写真」と言ったとたん、
何故か、ふいに涙が込み上げて来て泣いていました。
私自身、唄の題名を聴いただけで泣くのは、幾らなんでも早過ぎる と思いながら・・・
隣にいるTちゃんの様子は、と気配を探すと、どうやら彼女も私と同じ状態らしいのです。
ますます涙もろくなった70代です。

たくさん感じた事は有るのに今 頭がパ二クっているので 所どころですが
書きます。 

トアエモアの白鳥英美子さん、久し振りでした。
「空よ」を一緒に歌わせていただきました。
ただ聴いているだけのコンサートより、参加型のコンサートも
良いなあ。

古澤巌 
素晴らしいヴァイオリニストでした。
自在に天空と海の底とを行き来しているような音楽を聴きました。
9月22日に同じ文化村のオーチャードホールで 東儀秀樹 古澤巌 津軽三味線の
上妻宏光 の全国ツアーがあるようですが、行きたいな。7500円か・・・

「いきたい」と書いて変換しようとすると「逝きたい」が最初の候補で出てしまいます。
まだまだ・・・


南こうせつ 神田川 妹よ 他いろいろ
この日は「夢一夜」は無かったけれど、今日(15日)のBSでは聴けました。

一緒に何曲か 歌いました。
特に終戦後に流行った「リンゴの唄」
南こうせつのようなベテランの歌手は乗せ方が上手です。
それで、何故か客席の人だけが「リンゴの歌」を歌っていて、
彼はステージからにこにこと聴き耳を立てている状態でした。

皇后さま、いらしていました。
歌に合わせて手拍子もとって、ご一緒にステージを楽しんでいられたようでした。

ステージ終わってホールに出ると、ちょうど募金箱のそばを通り掛かったので2人で募金。


Tちゃんと満足満足と言って、ホールを出ました。
夜食は「壁の穴」を探して、有頭エビとズワイガニのトマトソース スパゲティ。
こちらも満足満足でした。

帰り道、「何故 歌の題名聴いただけで泣いたのだろう?」 と話しましたが
彼女は「バイオリンの前奏が切ない音だしていたからね」と私より冷静でした。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿