☆ 筋肉痛

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連続３日、フィットネスクラブに通った後の金曜日の朝、というか昼！
起きると身体中に激痛が走り、２日間寝込んでしまいました。
想像以上の筋肉痛に襲われたのです
背中もお腹も、腕も足も首も・・・
一番酷かったのがストレッチで伸ばし過ぎたらしい足の付け根。
筋を痛めたのでしょうか？
寝て足を伸ばしても痛い！　座ってから、立つのも痛い！

早く帰ったツレアイがビックリして（今までそんなこと無かったので）
「具合が悪いのか？」
「急に運動したから、身体中が痛んで・・・」というと呆れられました。
・・・がこちらは真剣なのです

今まで頻拍の発作を起こしそうになっても落ち着いたら
夕食を作ったのに、その日はピザを外から取りました。
手作り以外、たまに許してもらえるのは近くの天麩羅やから
「芝海老掻き揚げ天丼」を買ってくる事と、ピザを頼むこと。
その日は部屋から一歩も出ずに、思う存分痛がりました。

軽いストレッチ系の運動とランニングマシーンを使って軽い運動を
したつもりだったのに、予想よりずっと身体が鈍っていたのです。
２日目の夜にTちゃんに電話して泣き言いうと、
「なんでも熱心にやっちゃうからね～」と笑われてしまいました。
でもね～、かなり手加減したつもりだったのよ。
本も読めないほど、ウンウン唸って２日間。
「年寄りの冷や水」という言い方もあるんだっけ。

日曜は筋肉痛も和らぎ、やっと借りてきた文庫本を読みました。
「シャーロックホームズの愛弟子」シリーズ。

有名なアーサー・コナン・ドイルの「シャーロック」シリーズではなく
パロディ小説、或いはパスティーシュというそうですが、これが面白い！

本物のシャーロックホームズのシリーズは遥か昔に読みましたが、
こちらは引退したホームズが、ある事件をきっかけに知り合った女の子を
弟子にして、そして結婚。　
その後、愛弟子であり、妻であるその人と共に、難事件を解決して行くのです。

推理小説というより冒険小説に近く、ホームズが生きた血のある人間として
（本物より？）魅力的に書かれています。
主人公はシャーロック・ホームズではなく妻のメアリ・ラッセルですが・・・
読んだのはシリーズの中の「公爵家の相続人」。
本を読めるくらい元気になりました。
身体が運動を忘れないように明日もクラブに行く予定。
あまり負荷を掛けないように用心します。