11月16日(土)
前進座の芝居「赤ひげ」を観た。国立劇場の小ホールであった。
(チラシ↓)
黒澤明監督の映画・赤ひげは以前に見たことがあったので、
おおよそのストーリー、テーマは理解しているつもりだったが、
眼前の生芝居では、そのテーマはさらに強調され、
観客を直接励まそうという演技者の気迫が感じられ、
快い気持ちで帰路につけた。
小石川養生所の医師・新出(赤ひげ)と新米の見習医師・保本が
市井の人々との触れ合いの中で、社会を告発し、
救えぬ己に怒りながら庶民に寄り添おうとする生き方を、
素直に受け入れさせてくれたいい芝居だった。
原作を読んでなかったので、
その後、古本屋で「赤ひげ診療譚」(山本周五郎作)を買った。
「世の中は絶えず動いている、農、工、商、学問、
すべてが休みなく、前へ前へと進んでいる、
それについてゆけない者のことなど構ってはいられない、
・・・だが、ついてゆけない者はいるのだし、
かれらも人間なのだ、
いま富み栄えている者よりも、
貧困と無知のために苦しんでいる者たちのほうにこそ、
おれは却って人間のもっともらしさを感じ、
未来の希望が持てるように思えるのだ」
・・・赤ひげのせりふである
その日の夜、千葉を震源とする震度3の地震があった。
久しぶりに本格的な縦揺れに続く横揺れを体感した。
(写真↓ 翌日の事務所では揺れで戸棚が開き、中のものが飛び出していた)
11月19日(火)
夜の会議が、横浜であったので、
久しぶりに京浜東北線で、東神奈川駅まで移動。
(写真↓ 東神奈川から横浜の夜景)
11月20日は、昼の国会前行動、それに続いての要請行動、
夕方の宣伝とめまぐるしく移動をつづけた一日だった。
11月21日(木)は、
日比谷野外音楽堂で「秘密保全法に反対する集会」に参加。
1万人が参加した大集会となった。
出口で人だかりに巻き込まれ、身動きがとれなくなった(写真↓)
(デモの様子 写真↓)
11月22日は、新宿で街頭宣伝、そのあと会議
明日も明後日も会議だ
前進座の芝居「赤ひげ」を観た。国立劇場の小ホールであった。
(チラシ↓)
黒澤明監督の映画・赤ひげは以前に見たことがあったので、
おおよそのストーリー、テーマは理解しているつもりだったが、
眼前の生芝居では、そのテーマはさらに強調され、
観客を直接励まそうという演技者の気迫が感じられ、
快い気持ちで帰路につけた。
小石川養生所の医師・新出(赤ひげ)と新米の見習医師・保本が
市井の人々との触れ合いの中で、社会を告発し、
救えぬ己に怒りながら庶民に寄り添おうとする生き方を、
素直に受け入れさせてくれたいい芝居だった。
原作を読んでなかったので、
その後、古本屋で「赤ひげ診療譚」(山本周五郎作)を買った。
「世の中は絶えず動いている、農、工、商、学問、
すべてが休みなく、前へ前へと進んでいる、
それについてゆけない者のことなど構ってはいられない、
・・・だが、ついてゆけない者はいるのだし、
かれらも人間なのだ、
いま富み栄えている者よりも、
貧困と無知のために苦しんでいる者たちのほうにこそ、
おれは却って人間のもっともらしさを感じ、
未来の希望が持てるように思えるのだ」
・・・赤ひげのせりふである
その日の夜、千葉を震源とする震度3の地震があった。
久しぶりに本格的な縦揺れに続く横揺れを体感した。
(写真↓ 翌日の事務所では揺れで戸棚が開き、中のものが飛び出していた)
11月19日(火)
夜の会議が、横浜であったので、
久しぶりに京浜東北線で、東神奈川駅まで移動。
(写真↓ 東神奈川から横浜の夜景)
11月20日は、昼の国会前行動、それに続いての要請行動、
夕方の宣伝とめまぐるしく移動をつづけた一日だった。
11月21日(木)は、
日比谷野外音楽堂で「秘密保全法に反対する集会」に参加。
1万人が参加した大集会となった。
出口で人だかりに巻き込まれ、身動きがとれなくなった(写真↓)
(デモの様子 写真↓)
11月22日は、新宿で街頭宣伝、そのあと会議
明日も明後日も会議だ