《写真↑新宿区中井駅周辺》
12月7日(日)から2~3日、
選挙の手伝いに東京方面に出かけ、各地の事務所などを訪問した。
12月11日(木)からは、兵庫県で選挙の手伝い。
各地の事務所や役員を訪問。
久しぶりの再会や対話で元気をもらえた。
11日にはK藤先生とも一杯。
その合間をぬって12日(金)は、
倉敷民商事件の公判傍聴で岡山へ。
一方的な嫌疑で起訴されたN屋さんは、当該法規で規定されている刑罰(懲役1年)に迫るほど勾留が続いている。しかも、家族との面会もできない条件だ。さすがにやつれているように見えたが、それでも毅然と被告席から検事をにらんでいた。いくらなんでも保釈は認められるべきだ。当日提出された保釈請求は、またしても却下されたそうである。頑なな検察とそれに同意した裁判所に怒りを覚える。
12月13日(土)に総選挙の期日前投票を済ませた。この日も兵庫県下の事務所訪問。
その日街角で見かけた『投票へ行こう』のプラカード《写真↓》
12月14日(日)衆院選投票日、上京して 夜の開票を見守っていたが、
与党の多数議席確保の状況にあきれてしまった。小選挙区制の弊害は語るに落ちる段階だ。一方で比例区での共産党の躍進(8→21)は当然だ。もやは対抗できる勢力は共産党しかないという見方は常識になった。多くの有権者の具体的選択肢になったと言うべきだろうか。沖縄での全区で自民党落選は、歴史的なできごと。全区で保守層と共産、社民、生活が反自民で一致した。今後の政治変革の過程を先取りした出来事だと思う。
12月17日(水)消費税増税に反対する連絡会の会議。
総選挙後の情勢と運動について議論。
引き続き8%増税下での庶民の苦しい実態を明らかにして、
増税中止こそ最大の景気対策という世論を広げようと話し合った
12月19日(金)年末が近くなってきた。
事務所の自分の机の周りを少し整理。
夜は事務所の当番。明日は、岡山だ。