関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

2月奈良  3月、伯母さんが亡くなった

2015年03月14日 | 日記

〈石舞台古墳・明日香村〉

2月4日 (水)朝から国会へ行き、消費税増税に反対する議員要請行動や院内での集会に参加。
2月7日 (土)甲府へ行ったが、帰りは11:00を回っていた。
2月13日(金)午前中、国税庁に申し入れ、
税務調査に当たっての事前通知をしない事例について、是正を要望した。
各国では「納税者は誠実である」という原則に基づいて制度や
行政手続きが定められているのに、
わが国は「納税者はナニかを隠している」という
当局の推量に基づいて仕組みがつくられている。
これも人権不尊重の国家権力の存在を示しているのだろう。

その後、東京駅から奈良への出張となった。

以下、各地を回る際に、車窓から撮った写真〉
〈平城宮・復元の大極殿〉
 
 

〈平城宮から生駒山を望む〉


〈宇和奈辺・小奈辺古墳〉


2月14日(土)県内の各地の事務所を訪問。
夜は、奈良町の近くで、古き友人S一郎氏と一献となった。
約40年前の学生時代からの思い出や60歳となる
お互いの近況と見通しなど語りあった。

2月19日(木)明治大学の紫紺館(駿河台)で
中小業者団体連絡会の懇談会に出席。
島根大学名誉教授の保母先生の話を聞いた。
最近の地方自治体の振興策、例えば島根県隠岐島
・海士町の取り組みや、北海道・下川町のことなど、
興味のつきない話がきけた。
ふるさとの島根県における中海干拓事業の中止への
運動の中心でもあった先生の話から、
全住民を納得させる政策提起と運動の体制づくりの重要性を学んだ。

2月23日(月)神楽坂方面にある、とある印刷会社の社員研修でまとまった話をした。
1時間の予定が30分以上も伸びてしまったが、
自分なりに考えをまとめることができたように思う

2月24日(火)新宿駅西口での街頭宣伝行動
2月28日(土)I川教授、K藤先生といっしょに池袋で小宴会

3月4日(水)朝から国会内で消費税廃止各界連絡会の集会を開き、
消費税率引き上げ反対の署名を国会議員に提出する行動が行われた。
そこに、先の総選挙で躍進した日本共産党の議員の皆さんが多数(8人)参加され、
一言づつ挨拶をいただいた。
質問時間も登場場面も増えて、
多様な問題を多角的に取り上げることができるようになったとのこと。
集会終了後、福島の郡山へ移動し、その日のうちに帰京した。

〈福島・郡山駅〉
  
〈郡山市内で、赤いくみ上げポンプを見た〉
 
〈東北新幹線車中の安全ベルト付座席〉
 

3月5日(木)岡山で倉敷民商事件の公判。
K原さん、S増さんの事件については、
そこで論告・求刑、弁護側の最終弁論、
本人陳述も行われ、結審となった。
そのまま、岡山泊まりで、翌日のN屋さんの公判も傍聴。

3月6日(金)は岡山から神戸に帰り、
久しぶりにS竹教授と会食。
若い研究者(Y下さん)を紹介される

3月10日(火)伯母さんが亡くなったと連絡が入った。
葬儀は12日とのことだが、残念ながら帰れる条件はなかった。
夏代おばさん 94歳 私の母親の姉 私の父親と同世代 
若い頃は戦争で亡くなった夫の慰霊で何度もフィリッピンに行ったそうだ。
そんな話を聞きながら「戦争はダメだ」と言っていたことを思い出す。
葬儀には行けなかったが冥福を祈る

阪神大震災から20年、日比谷公会堂

2015年03月14日 | 日記

〈1月17日午前5時46分 神戸・ビーナスブリッジからの夜景(灘方面)〉


〈同長田方面〉


〈山上で行われた追悼集会〉

2015年 1月16日(金)には岡山、
翌日は阪神淡路大震災20周年で神戸で早朝からの行事に参加した。 
午後は、京都へ移動し久しぶりの勁草会部分集会
1月19日(月)大阪の玉造、そして夜は神戸で会議参加。

〈JR大阪駅の構内〉
 


〈大阪駅からの景色〉


翌日は朝6時発の新幹線で上京し、そのまま終日会議

〈衆議院議員会館から見える首相官邸〉


2015年 1月21日(水)国会内での懇談会、午後から消費税問題での会議、
そして夜は長年共同の運動に参加してこられたK山さんの送別会
2015年 1月22日(木)またしても岡山へとんぼ返りの移動 

1月23日(金)昼は、新宿駅西口で消費税増税中止の宣伝行動。
今日は、やたらと野次を飛ばす人が一人いたが、
結局は増税中止の請願署名に署名してくれたと聞いた。
やはり訴えていけば、誰でもわかってくれるのだろう。
そのあと国会内で打ち合せ

1月25日(日)9月に神戸で行われる全国商工交流会の実行委員会
1月26日(月)国会がはじまった。院内で開かれた集会の司会となった。
多数の議員の皆さんがあいさつに来られたが、全員を紹介するのに顔と名前が一致せず、
紹介もれがないかどうか若干不安気味に努めた。
というのも、総選挙で日本共産党が一気に2・5倍(21議席)と新人議員が増えたためであった。
1月28日(水)今日も国会内で会議二つ。いずれも全国各地からの参加者。

1月29日(木)全国中小業者決起大会に参加(日比谷公会堂)
〈日比谷公会堂ホール〉


この由緒ある日比谷公会堂も耐震補強をしなければならない状態だそうで、
来年は使えないとのことであった
(写真↓ 日比谷公会堂の3~4階の階段や窓からの景色)
 
 
 
 

〈池袋の居酒屋で見かけた中国奇術:ふく面が一瞬のうちに何度も入れ替わる〉



1月30日(金)文京区で倉敷民商事件を支援する会がひらかれ参加した。
いずれにせよ、脱税の本犯である建設会社の証言のみといっていいほどの
ほう助容疑で1年以上も勾留されているN屋さんのことを考えると
やりきれない気持ちになってしまう。容疑を否認するということは、
人生をかけたたたかいにほかならないのだ。司法権力による人権侵害だ。
本犯の社長夫妻は、一度も勾留もされず刑務所にも入っていないのだから。
「犯罪」はこうしてつくられるのだと思う。