関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

期日前投票

2016年09月18日 | 日記

(西宮より西方をのぞむ)

6月26日(日)帰宅し参議院選挙の期日前投票を済ます。
 地域のビラまきを行い、壊れたパソコンデータ復元を依頼しに
大阪第3ビルへ行き、そのまま上京した。
パソコンデータは結局復元不能だった。


原発損害賠償打ち切りの動き(政府・東電)

6月27日(月)福島原発事故の損害賠償対策の会議が須賀川であった。
 福島原発事故による営業損害賠償は、風評被害者も含め、
東京電力が賠償をすすめてきたが、5年を経過し、
昨年6月政府が「通常賠償1年分の2倍を一括賠償」する
ことで「収束」させるとの方針を閣議決定し、
その算定をめぐって、被害を受けた事業者と
東電の話し合いが続けられている。
 しかし東電は、これまで合意してきた算定方式の見直しを求め、
実質的に賠償額の切り下げやゼロ回答が強行される事態がひろがっており、
その解決にむけた対策を話し合った。
 安倍内閣と東電は、基本的に原発再稼働・輸出を国策として進めるために
福島事故を過去のものにしようとしているのであって、
「一括賠償」は原発事故の被害も終息したことにするための
既成事実をつくろうとするものであり、
原発事故のために営業と生活が困難になっている
被害者の足元を見た「分断策」にほかならない。


再び熊本へ

2016年09月18日 | 日記

(水前寺公園にも地震のつめ痕)

6月18日(土)朝9:30にガス点検を迎え、何事もないことを確認してから出勤。
 任務変更に伴い、事務所の机移動などの作業を行った後、
夕方の飛行機で熊本へ向かった。

6月19日(日)午前中熊本の事務所で資料づくりを行ったのち、
地震被災業者向けのグループ補助制度の学習会に参加した。

 講師は、東日本震災の時に
この制度活用の道を開いた気仙沼民商の事務局長であり、
実践的な話が聞け、参加した皆さんも制度活用に挑戦する気概が湧いたと思われた。


(地蔵尊・熊本市内)


(水前寺公園)


(路面電車・熊本市内)

翌6月20日(月)朝帰京。
 熊本空港までのバスが35分遅れ、
飛行機に乗れるかどうかイライラであった。

6月21日(火)定例の健康診断。異常なし。
6月22日(水)参院選公示
6月23日(木)午後、信用保証制度の学習会への参加要請で
自治労連・全労連・中小企業団体中央会を訪問。
 その合間をぬって原水協(原水爆禁止日本協議会)のT田女史を訪ねた。
久しぶりだったが、相変わらず忙しく世界を飛び回っているようだ。


最高裁・岡山地裁、事務所前でカエル

2016年09月18日 | 日記

(最高裁判所)

6月13日(月)倉敷民商弾圧事件の上告審に向け最高裁への要請行動だった。
 豪雨の中最高裁正門前で宣伝行動、その後院内で報告集会を行い、司会を承った。
6月14日(火)事務所当番をT尾さんに交代してもらい西宮へ帰宅。
 翌6月15日(水)朝からの倉敷事件・禰屋裁判の傍聴に参加した。
 今回の法廷は60人程度の傍聴席しかなく抽選のため多くの人が法廷内に入れなかった。
 これまでは先着順で、開廷中でも傍聴券の交換ができたので、
途中交代でみんなが入れたのだが、今回は当選者だけが腕にテープを巻かれ、
取り外したら使えないため、交代もできなかった。
 一方で、裁判官が傍聴者より早く着席し、
傍聴者を迎え入れるという手順がとられ、
開廷の「起立・礼」がない、という新味も体験した。
裁判長が交代したためであるが、
訴訟指揮は裁判長の独断で決まるようである。

6月16日(木)事務所当番を終え、裏口をでたところ、
カエル(写真)と出会った。
 雨の中どこからか出てきたようだ。


被災地・熊本へ

2016年09月18日 | 日記

(地震でつぶれ、ゆがんだバランスで立つ宇土市役所)

6月6日(月)被災地・熊本へ

(熊本城)


(壊滅状態の益城町)

熊本市内をはじめ宿泊場所が確保できなく、カプセルホテル泊りとなった。
翌6月7日(火)は、熊本市役所で参議院選挙の野党統一候補となった阿部広美さんと懇談。
その後民主商工会会員への訪問活動。


(味噌天神境内で倒れた石碑)

6月8日(水)は朝から宇土市にある宇城民商で対策会議に参加。
午後は、改めて益城町や西原村の被災地を訪問した。
    

(益城町の仮設住宅↓)

 

(西原村)

(集落ごと居住不能となった…西原村にて)



(南阿曽村)
山を越えて阿蘇まで案内してもらい、
雨模様の中、遠くからだったが土砂なだれで流された
阿曽大橋・崩壊した山肌を見ることができた。(写真↓)


その後、熊本空港から帰京。



6月9日(木)は、各種運動団体の中央組織に兵庫から
出向(派遣)されている方々の集まりに参加。
吾が全商連からは私とT可さん、H笠さんの3人が参加した。


6月11日(土)西宮へ帰り、K樹・S穂宅に吾が一族集合。
近くのインド料理店で夕食会となった。
S穂嬢はずいぶん腹がふくらみ、いよいよ来月の出産を迎える。

映画「ザ・思いやり」鑑賞

2016年09月18日 | 日記

(水無月の紫陽花)

6月1日(水) 国会閉会日
 消費税廃止各界連絡会として新宿駅西口で街頭宣伝。
安倍首相の「消費税10%実施の延期」(2017年4月を2019年10月へ2年半先送り)の決定は、彼が言うように「新しい判断」=国際的な経済変動のおそれではなく、アベノミクスの破たん=日本経済のデフレ深化の結果であり、私たちが増税法強行(2012年8月)以来取り組んできた増税中止運動(国会請願署名はのべ1000万人分)などによる国民の反対世論に押され、なおかつ自民党政権延命に向けた目前の参議院選挙対策であることを、この際はっきりと宣言する場となった。
私たちの運動は「延期ではなく中止!」「消費税ではなく、応能負担の民主的税制」を求める国民世論結集へ向けてさらに発展しなければならない。

6月3日(金)6月1日から就業している兵庫からやってきたH笠さんの歓迎会に飛び入り参加(高田馬場)。

6月4日(土)は、集団学習として、映画「ザ・思いやり」を鑑賞。神奈川に住むアメリカ人の「素朴な疑問」からつくられた「米軍への思いやり予算」の馬鹿げた実態がわかる、極めて説得力のある映像だった。 
午後は、来年の中小商工業交流研究集会(愛知)の実行委員会。