
二輪はバカ高い!! 車買えば一家で乗れて荷物も積めてエアコンもある。雨にも濡れない。
事故すれば即死、一生寝たきりもある。
自分もモーターサイクル歴50年、100台以上乗ってるが、現在ビクスクを売りに出しているが買い手がいない<<4年で走行3000キロ>>不良動産化した。

令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
5/24(金) 20:01配信
バイクのニュース
令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
KATANAブランド初のボディカラー「グラススパークルブラック」(写真はオプション装着車)
バイクファンの心に残る「GSX1100S KATANA」
スズキは、2019年春より欧州を中心に販売し好評を得ている新型「KATANA(カタナ)」を、2019年5月30日から日本国内で販売します。
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新型「KATANA」は、日本刀をイメージした前衛的なデザインで 1980年のケルンショー(ドイツ)に出品し、翌年ほぼそのままのスタイルで発売してバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点としたモデルです。
令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
新型KATANAの原点「GSX1100S KATANA」(写真は1981年モデル)
「Forging a New Street Legend(新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する)」という開発コンセプトを掲げた最新技術搭載の新型モデルでは、刀鍛冶が鋼を叩いて鍛え上げ、丹念に強靭な刀を作り上げることと、「KATANA」を鍛錬して作り上げたことを比喩的に表現しています。
デザイン面においては、燃料タンクから車体先端まで、研ぎ澄まされた刀のようにシャープで流れるようなラインをあしらったデザインを採用。角形のLEDヘッドランプや、刀の切先をイメージした造形の車体先端下部に装着されたLEDポジションランプにより、「GSX1100S KATANA」のイメージを踏襲した顔つきに仕上げられました。
令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
KATANAの歴史について語るスズキ二輪の濱本英信社長
今回の発表に際し、社長就任後、初の登壇となったスズキ二輪の濱本英信社長は、新型「KATANA」へ対する想いを以下のように語ります。
「日本における“KATANA”の歴史は、1982年に発売いたしましたGSX750Sが最初のモデルとなります。日本の基準に合わせアップハンドルを採用し発売いたしました。数々の話題を呼び、大変好評いただくことができ、750・KATANAは1型から4型まで販売させていただきました。
さらに日本市場には1991年より250cc、1992年より400ccのKATANAを発売いたしました。忠実に大型モデルのデザインを再現し、一部1100ccモデルと同じ部品を採用するなどこだわったスタイルは、当時、限定解除免許を持っていないお客様に絶大なる支持を頂きました。
1994年には待望の1100ccモデルを国内に導入致しました。パワーアシストクラッチやオイルクーラーなど標準装備をした日本専用モデルであり6年間販売させて頂きました」。
KATANAブランドを育て、スズキブランドの強化を目指す
「さらに日本仕様には2000年に1100台限定で発売致しました“ファイナルエディション”がございます。チューブレスタイヤの採用やブレーキの強化など、ファイナルエディションにふさわしい、充実した装備を持ち、さらにシリアル番号を刻印し発売致しました。
大変好評いただき、限定台数1100台を超える予約を頂戴し、大変苦労した思い出がございます。参考ではございますが、シリアル番号1100番の車両は、現在、スズキ歴史館に展示してございます。
令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
スズキ歴史館に展示されているシリアル番号1100番「GSX1100S KATANA」ファイナルエディションの刻印プレート
このように様々な排気量のKATANAを投入しました国は日本以外になく、多くのお客様にKATANAを乗って頂きました。また、1982年から2000年までの18年間の長きに渡りKATANAを販売して参りました。
日本市場にとりまして、このKATANAというブランドは大変重要なブランドの一つでございます。
現在、日本の市場での大型機種におきましては、GSXシリーズ、Vストロームシリーズ、バーグマンシリーズ、以上の3つのシリーズを展開しております。
GSXシリーズはモトGPマシンであります、GSX-RRを頂点とするシリーズですが、スズキにとりまして代表的なプロダクトブランドを意味しております。
特に、“隼”と“R”ブランドにおきましては歴史も長く、揺るぎないプロダクトブランドに成長いたしております。
今回、19年ぶりに日本市場にKATANAブランドが復活することになります。日本市場におきましては、先にご紹介しました歴史を踏まえ、このKATANAブランドの復活には並々ならぬ想いがあります。
令和元年に蘇った“研ぎ澄まされた刀” スズキ二輪 濱本社長が新型「KATANA」ブランドに込めた想いとは
スズキ新型「KATANA」と開発陣
“隼”と“R”いうプロダクトブランドに加え、KATANAをプラスすることにより、3つの強力なプロダクトブランドを展開することになります。
スズキブランド強化のためにも、このKATANAブランドをしっかりと育ててまいりたいと考えております。
私自身、1100・KATANA発売の年にスズキに入社しており、もう一度このKATANAの発表の場にお立ち会うことができ、大変幸せに思っております」。
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スズキ初となるターンシグナル付スイングアームマウントリヤフェンダーや、「GSX-R1000」の998cc直列4 気筒をベースに改良したエンジン、出力を効率良く路面に伝えることができる“トラクションコントロール”、ワンプッシュでエンジン始動が可能な“スズキイージースタートシステム”など、最新機能を備えた新型「KATANA」は、価格(消費税込み)151万2000円、ボディカラーは「ミスティックシルバーメタリック/グラススパークルブラック」の2色が用意されています。
バイクのニュース編集部
