>「日本の国民は、雅子皇后が流暢な英語でメラニア・トランプ夫人と話すのを見て、感動した」
奇子がジェラスで大変で御座います。
妖怪山口二郎の評論を海外の反日ニュースペーパーが取り上げて日本下げするが、新天皇陛下、皇后様の御光で日本アゲアゲで御座います。
唯一の心配事は、悪徳の秋篠宮一家でございます。
トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
5/29(水) 12:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
「令和」初の国賓として天皇・皇后との宮中晩餐会に出席したトランプ大統領。両陛下はトランプ夫妻と通訳なしで会話された。
「トランプ訪問で、雅子皇后はスター」
トランプ米大統領の訪日を締めくくるニューヨーク・タイムズ記事のタイトルだ。主役は、皇后雅子さまだった。
【全写真を見る】トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
「日本の国民は、雅子皇后が流暢な英語でメラニア・トランプ夫人と話すのを見て、感動した」
「トランプ氏と会話する雅子皇后のイメージは、彼女が外交能力を活かしてソフトパワーを促進するのを助け、ひょっとしたら、厳しい家父長制の皇室で、新しい女性のあり方を確立することになるかもしれない」
さらに同紙は、皇后への期待を盛り込んだ。
「素敵かっこいい!憧れる?どんどん本領発揮していっていただきたい」
「雅子さまの輝かしい笑顔!キラキラしてる!華やか!こんなに華のある方だったんだ」
といったTwitterまで紹介している。
同紙は、雅子さまが「優先すべきミッションは、皇室に後継者をもうけるという女性の役割に縛られていたが、日本でも女性の地位や役割が変化している」と指摘。雅子さまが、伝統的な役割に縛られずに公務を果たしていくことに期待する学識者の意見などを示した。
「誰も笑い者にしなかった」と批評
一方で、安倍首相と官邸が苦心して準備した歓迎の一連のイベントには、米メディアから厳しい意見が相次いだ。
「安倍首相ほどトランプ大統領を喜ばすのに腐心した国家首脳は、他にはいなかったのではないか」
という書き出しは、ワシントン・ポスト。訪日前の記事になるが、新天皇に会見する最初の首脳になっただけでなく、大相撲観戦では特別に席を作り、前例にない「トランプ杯」まで作った「戦略」について、
「国内で疑問の声が上がるとともに、同情心まで買っている。日本のリーダーは、もっとも大切な同盟関係を維持するためなら、やれることはなんでもやるとまで見られている」(同紙)
と報じた。
しかし、日本の経済界や与党は、安倍首相の「おもてなし」戦略は、トランプ氏が日本車に対する関税導入を決断するかもしれない時に、国家の利益を守るために必要で効果的とみられていると解説する。
同時に、日本の主要メディアには「政治風刺」という伝統がなく、安倍首相が過去にトランプ氏とのゴルフ中にバンカーに転げ落ちたことや、ノーベル平和賞にトランプ氏を推薦したという発言についても、こう指摘した。
「コメディアンや大衆が、(安倍首相を)笑い者にすると思いきや、(日本では)ほとんど誰もそんなことはしなかった」
おもてなしは外交失敗を隠すため?
ニューヨーク・タイムズも「安倍首相はトランプ訪問で賛美を浴びせる 結果はいかに?」という見出しの記事を掲載した。
米中貿易戦争が日本に飛び火する可能性や、北朝鮮のミサイル問題など、緊張した課題が山積みであるにもかかわらず、安倍首相が4日間にわたりトランプ氏を「おもてなし」攻勢の予定を組んだことを皮肉っている。
その象徴が、「お金では買えない」(同紙)おもてなしである、大相撲観戦の際の「トランプ杯」であり、新天皇による晩餐会だったと。
同紙はこんな山口二郎・法政大教授のコメントを引用している。
「安倍首相は外交活動の観点では、何の成果や結果を得ていない。(おもてなしは)安倍首相の外交での失敗を隠す、表面的な政治ショーだ」
北朝鮮をめぐる日米の温度差
4日間にわたったトランプ氏の訪日直後のAP通信は、北朝鮮のミサイル問題に対する両首脳の意見の食い違いを指摘した。
5月27日の日米首脳会談後の記者会見で、5月上旬の北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射についての質問で、トランプ氏は「気にしていない」としたのに対し、安倍首相は「極めて遺憾だ」と発言した。
トランプ氏はさらに、こう加えた。
「米国民は、国連安全保障理事会決議違反かもと思っているかもしれない。そんなことはどうでもいい。北朝鮮がもはや核実験や長距離ミサイルの発射をしていないということが、私が理解する全てだ」
「私は違う見方をしていて、人間としてみると、(金正恩朝鮮労働党委員長が)注意を引きたがっているのかもしれないし、そうでないかもしれない。誰にそんなことが分かるか?」(トランプ大統領)
AP通信はこれに対し、
「この食い違いは、安倍首相が国益を引き出すために、トランプ氏に親切心を浴びせかけている長期的戦略に限界があることを明らかにしている」
と、安倍首相の「おもてなし外交」の限界を指摘した。
トランプ氏は5月27日夕(米東部時間)、こうツイートした。
「安倍首相との会談は、すごくうまくいった。新天皇と皇后の両陛下と共に過ごせたのは、素晴らしい栄誉だ」
ツイートだけは、安倍首相が願った通りになったようだ。
(文・津山恵子)
津山恵子 [ジャーナリスト]
奇子がジェラスで大変で御座います。
妖怪山口二郎の評論を海外の反日ニュースペーパーが取り上げて日本下げするが、新天皇陛下、皇后様の御光で日本アゲアゲで御座います。
唯一の心配事は、悪徳の秋篠宮一家でございます。
トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
5/29(水) 12:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
「令和」初の国賓として天皇・皇后との宮中晩餐会に出席したトランプ大統領。両陛下はトランプ夫妻と通訳なしで会話された。
「トランプ訪問で、雅子皇后はスター」
トランプ米大統領の訪日を締めくくるニューヨーク・タイムズ記事のタイトルだ。主役は、皇后雅子さまだった。
【全写真を見る】トランプ氏訪日で「雅子皇后はスター」。米メディアは日米首脳会談どう報じたか
「日本の国民は、雅子皇后が流暢な英語でメラニア・トランプ夫人と話すのを見て、感動した」
「トランプ氏と会話する雅子皇后のイメージは、彼女が外交能力を活かしてソフトパワーを促進するのを助け、ひょっとしたら、厳しい家父長制の皇室で、新しい女性のあり方を確立することになるかもしれない」
さらに同紙は、皇后への期待を盛り込んだ。
「素敵かっこいい!憧れる?どんどん本領発揮していっていただきたい」
「雅子さまの輝かしい笑顔!キラキラしてる!華やか!こんなに華のある方だったんだ」
といったTwitterまで紹介している。
同紙は、雅子さまが「優先すべきミッションは、皇室に後継者をもうけるという女性の役割に縛られていたが、日本でも女性の地位や役割が変化している」と指摘。雅子さまが、伝統的な役割に縛られずに公務を果たしていくことに期待する学識者の意見などを示した。
「誰も笑い者にしなかった」と批評
一方で、安倍首相と官邸が苦心して準備した歓迎の一連のイベントには、米メディアから厳しい意見が相次いだ。
「安倍首相ほどトランプ大統領を喜ばすのに腐心した国家首脳は、他にはいなかったのではないか」
という書き出しは、ワシントン・ポスト。訪日前の記事になるが、新天皇に会見する最初の首脳になっただけでなく、大相撲観戦では特別に席を作り、前例にない「トランプ杯」まで作った「戦略」について、
「国内で疑問の声が上がるとともに、同情心まで買っている。日本のリーダーは、もっとも大切な同盟関係を維持するためなら、やれることはなんでもやるとまで見られている」(同紙)
と報じた。
しかし、日本の経済界や与党は、安倍首相の「おもてなし」戦略は、トランプ氏が日本車に対する関税導入を決断するかもしれない時に、国家の利益を守るために必要で効果的とみられていると解説する。
同時に、日本の主要メディアには「政治風刺」という伝統がなく、安倍首相が過去にトランプ氏とのゴルフ中にバンカーに転げ落ちたことや、ノーベル平和賞にトランプ氏を推薦したという発言についても、こう指摘した。
「コメディアンや大衆が、(安倍首相を)笑い者にすると思いきや、(日本では)ほとんど誰もそんなことはしなかった」
おもてなしは外交失敗を隠すため?
ニューヨーク・タイムズも「安倍首相はトランプ訪問で賛美を浴びせる 結果はいかに?」という見出しの記事を掲載した。
米中貿易戦争が日本に飛び火する可能性や、北朝鮮のミサイル問題など、緊張した課題が山積みであるにもかかわらず、安倍首相が4日間にわたりトランプ氏を「おもてなし」攻勢の予定を組んだことを皮肉っている。
その象徴が、「お金では買えない」(同紙)おもてなしである、大相撲観戦の際の「トランプ杯」であり、新天皇による晩餐会だったと。
同紙はこんな山口二郎・法政大教授のコメントを引用している。
「安倍首相は外交活動の観点では、何の成果や結果を得ていない。(おもてなしは)安倍首相の外交での失敗を隠す、表面的な政治ショーだ」
北朝鮮をめぐる日米の温度差
4日間にわたったトランプ氏の訪日直後のAP通信は、北朝鮮のミサイル問題に対する両首脳の意見の食い違いを指摘した。
5月27日の日米首脳会談後の記者会見で、5月上旬の北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射についての質問で、トランプ氏は「気にしていない」としたのに対し、安倍首相は「極めて遺憾だ」と発言した。
トランプ氏はさらに、こう加えた。
「米国民は、国連安全保障理事会決議違反かもと思っているかもしれない。そんなことはどうでもいい。北朝鮮がもはや核実験や長距離ミサイルの発射をしていないということが、私が理解する全てだ」
「私は違う見方をしていて、人間としてみると、(金正恩朝鮮労働党委員長が)注意を引きたがっているのかもしれないし、そうでないかもしれない。誰にそんなことが分かるか?」(トランプ大統領)
AP通信はこれに対し、
「この食い違いは、安倍首相が国益を引き出すために、トランプ氏に親切心を浴びせかけている長期的戦略に限界があることを明らかにしている」
と、安倍首相の「おもてなし外交」の限界を指摘した。
トランプ氏は5月27日夕(米東部時間)、こうツイートした。
「安倍首相との会談は、すごくうまくいった。新天皇と皇后の両陛下と共に過ごせたのは、素晴らしい栄誉だ」
ツイートだけは、安倍首相が願った通りになったようだ。
(文・津山恵子)
津山恵子 [ジャーナリスト]