ムラサキ科ワスレナグサ属。 多年草、日本では一年草として扱われる。 温度、湿度の高さに弱いですが、繁殖力が強い植物でこぼれ種から次々に増える植物です。 様々な種類がありますが、現在日本において一般に園芸用として流行しているのは「ノハラワスレナグサ」や「エゾムラサキ」といった種類、また、それらの交配種であることが多いようです。 草丈20~50㎝。 原産地:ヨーロッパ、アジア。 ヨーロッパ原産で、北半球の温帯から亜熱帯(ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセアニア)に約50種が分布している。 日本に渡来したのは明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサを輸入したのが最初と言われている。 しかし、ワスレナグサ属と言うことでは日本には元来、エゾムラサキ一種が自生している。 野生化して各地に群生しており、日本全国(北海道、本州、四国)に分布する。 開花期:4月∼5月。 花は5弁花、1㎝程の小さい花、花色は紫、白、ピンク。 2月7日、3月15日、4月5日、4月24日、5月14日の誕生花。 花言葉:「私を忘れないで」、「真の友情」、「真の愛」。 アラスカの州の花。
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ワスレナグサ(勿忘草) 12月14日花屋
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