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ムシトリナデシコ

2020年05月28日 | 日記
ナデシコ科マンテマ(シレネ)属。一年草、ムシトリナデシコとはなんと面白い名が付いていますが、この花は食虫植物というわけではありません。 茎から出るネバネバした分泌物が虫を捕えるためこの名がある。高さ30~60㎝。 別名:ハエトリナデシコ(蠅捕撫子)、コマチソウ(小町草)。 原産地:ヨーロッパ原産。 江戸時代に日本に観賞用に伝わった花で、今では全国様々な場所で見られます。葉の下あたりから粘着性のある分泌物が出るという変わった特徴があります。 開花期:5月~7月。 すっと伸びた花茎の上部で枝分かれした茎先に、萼筒が長い紅色、ピンク、白などの5弁花がまとまって咲きます。 4月16日の誕生花。 花言葉:「罠」、「誘惑」、「未練」、「しつこさ」。
写真  ムシトリナデシコ (5月22日日楢原町)