アカネ科コンロンカ属。 常緑半つる性低木。 耐寒性が弱いが耐暑性は強い。 葉の一部が白くなるのが不思議。 白くなった葉を崑崙山に積もる雪に見立てた名前。別名:ムッサエンダ、ハンカチノキ。 白いひらひらとした花を咲かせる熱帯性の植物で、独特の雰囲気があって人気があるのですが、冬越がなかなか困難で、ある程度のガーデニングの経験がないと毎年は難しいと思います。 高さ30cm∼100cm。 原産地:中国南部。 亜熱帯~熱帯地方に約60種が分布する。日本で育てる場合は、沖縄など暖かい地方以外では冬場は越冬が困難です。 鉢植えでも楽しめる植物なので、冬場は室内で管理しましょう。 用途:庭木、鉢植え、漢方薬。 開花期:5月∼9月。 小さな星型の筒状花。温度があれば四季咲き。 花よりも萼(ガク)の方が目立ちます。白いガク片が別科別属・ミズキ科ハンカチノキ属の樹木「ハンカチノキ」と似ていることから、ハンカチの花ともよばれる。 1月19日、3月27日の誕生花。 花言葉:「神話」。
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コンロンカ (6月12日・花屋)
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