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ハゼラン

2020年08月24日 | 日記
スベリヒユ科ハゼラン属。耐寒性多年草、観賞用に栽培されるが、現在は多く野生化している。葉は数センチで多肉、互生する。高さ20~80㎝。 別名:サンジソウ(三時草)、サンジカ(三時花)、ハナビグサ(花火草)、ホシノシズク(星の雫)、コーラル・フラワー。 原産地:南米原産。 日本へは明治時代に渡来した。 メキシコ、カリブ海、西アフリカ、中米と広い分布域をもちセイロンホウレンソウの別称がある。 開花期:7月~9月。夏に高さ30㎝程の茎の先に円錐花序をだし、径3ミリほどの赤い5弁花をまばらに付ける。ただし、この花は午後2時~3時ほどしか開かないので、そのため3時草などと呼ばれている。 丸いつぼみの状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる。ハゼランの名はこのイメージから。 10月3日の誕生花。 花言葉:「真心」、「永遠にあなたのもの」。
写真  ハゼラン(爆蘭) 7月11日 歩道植え込み