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ムラサキツユクサ

2021年04月05日 | 日記

ツユクサ科ムラサキツユクサ属。 多年生草本で、這い性や立ち上がるものがあり、立ち上がるものは30~60㎝に達する。 葉は長く肉質で剣状から披針形、長さは30~45㎝と種によって幅がある。 別名:トラデスカンティア属。 原産地:カナダ南部~アルゼンチン北部にかけての新大陸。 西インド諸島にも分布する。 17世紀にヨーロッパに園芸植物として伝わり、現在では世界各國で見ることができ野生化していることもある。 日本には明治時代に渡来した。 開花期:6月~10月。 花は青が多いが、白、ピンク、紫もある。花弁は3枚葯は黄色く6本あるが稀に奇形を作る。花は一日でしぼんでしまうが、1~数輪ずつ次々と新しい花を咲かせる。 特徴:オシベのつくりが特徴で細胞の顕微鏡観察の教材に使われます。 6月15日の誕生花。 花言葉:」「尊厳」、「尊び」、「尊敬しています」、「ひとときの幸せ」。
写真  ムラサキツユクサ(紫露草) 4月1日・自宅