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ヒメリュウキンカ

2021年04月06日 | 日記

キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属。 耐寒性多年草。耐寒耐暑ともに強い。 草丈5~25㎝。 小柄ながらすっと立ち上がって花茎の先に金色(黄色)の花をつけます。 花弁は萼片です、光沢のあるのは福寿草などと黄色いキンポウゲ科の花によくみられる特徴です。 別名:オウシュウキンポウゲ(欧州金鳳花)。 原産地:ヨーロッパ。 イギリスやヨーロッパ大陸の山地や林床に分布する山野草です。 日本に自生するリュウキンカに似ているため、姫リュウキンカと呼ばれていますがリュウキンカの小型種でなく別の植物です。 日当たりの良い場所に置き、夏の休眠中は雨の当たらない日陰に置きましょう。 開花期:3月~5月。 花は黄色、白、オレンジ。 八重咲きの変異種や園芸品種があり、鉢植えや庭で栽培できます。 4月8日の誕生花。 花言葉:「会える喜ぶ」、「あなたに会える幸せ」。

写真  ヒメリュウキンカ(姫立金花) 3月25日・清水公園